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あんしん住宅購入術
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更新日 : 14/09/12

中古住宅はシロアリ被害に要注意!

家が倒壊することもある、シロアリの被害

シロアリの恐ろしさは、多くの方がご存知でしょう。シロアリは北海道北部を除く日本中に生息しています。暗くジメジメした環境が好きで、生命力が強く、木だけでなく周辺のコンクリートやケーブルまで食い荒らすほど貪欲です。被害が進むと建具の立て付けが悪くなったり、床が浮いてきたり、家が傾いたりと、建物に様々な不具合をもたらし、最悪の場合は家そのものが倒壊してしまうこともあります。もし、購入した家がそんなことになったらと思うとゾッとしますね。

シロアリは、「建物診断(建物検査)」でチェックできる

では大切な家をシロアリから守るためには、どうすればよいのでしょうか?シロアリの被害を受けやすいのは、マンションより戸建住宅です。
中古の戸建住宅でお気に入りが見つかったら、契約前に必ず検査を行いましょう。シロアリだけの検査もありますが、家の安全性に関わる主要部分をまるごと検査する「建物診断」を受けておくのがおすすめです。専門家がシロアリも含めて構造上の問題や雨漏りなどの防水状態、給排水管などを詳しく調べてくれます。すでに検査済みで売り出されている物件もありますが、まだの場合は不動産会社に相談しましょう。

●防蟻処理の効果は5年間

検査後は、たとえシロアリが見つからなくても防蟻処理をした方がよいでしょう。防蟻処理には床下の土の表面に防蟻剤を散布する「土壌処理」と建物の木の部分に防蟻剤を塗る(または散布)「木部処理」があります。薬剤の効果が続くのは5年といわれています。一度防蟻処理をしたからよいというわけではないのです。新築時には両方行うものですが、建ててからずっと処理をしていない建物も少なくありませんので、購入前に両方実施しておくと安心です。防蟻処理で使用する薬剤は、業者によって異なる場合があります。毒性の高い薬剤は人体にも悪影響をおよぼします。認定薬剤かどうか知りたいときは、「社団法人日本しろあり対策協会」のホームページで確認できます。

●購入後も定期的にメンテナンスを

シロアリから家を守るためには、定期的なメンテナンスが重要です。購入後は5年を目安に防蟻処理を行いましょう。シロアリは皮膚が薄く乾燥を嫌いますので、床下の換気を心がけることも有効です。

※リンク 社団法人日本しろあり対策協会 認定薬剤リスト

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