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あんしん住宅購入術
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更新日 : 14/09/11

広まり始めた「リフォーム一体型住宅ローン」

中古住宅を購入する場合、多くの方が入居前に何らかのリフォームをしたいと考えます。リフォームの夢は広がりますが悩みはリフォーム資金。住宅の購入だけでも大変なのに、「そんな余裕はない」という方も多いのではないでしょうか。そんな場合に、知っておくと便利な住宅ローンがあります。最近広まり始めた「リフォーム一体型住宅ローン」です。
これまでにも、ローンを組んでリフォーム資金を調達することはできましたが、いくつかの難点がありました。ひとつは住宅の引き渡し後でないと、リフォーム資金が借りられないこと。もうひとつは無担保ローンであるため、借りられる金額は500万円程度まで、返済期間もせいぜい10年、金利も住宅ローンに比べて高めだということ。そのため資金が十分に確保できず、希望のリフォームを我慢して住み始める人も多かったのではないでしょうか。

中古住宅購入に好都合な、リフォーム一体型ローン

最近、みずほ銀行などリフォームローンと住宅ローンを一体化して組める金融機関が少しずつ増えてきました。これは中古住宅を購入する人にとって、とても都合のよい形といえます。まず、返済期間を住宅ローンと同じにできるので、最長35年で組むことができます。金利も高いリフォームローン金利ではなく、住宅ローンと同じ金利が適用されるため、特に初期の返済の負担が抑えられます。

そして、一本の住宅ローンで建物引渡し時とリフォーム完了時の2回に実行が分けられるという点です。従来は建物引渡し時に住宅ローンを実行し、リフォーム完了時に別でリフォームローンの実行をする二本立てとなりました。実際の流れは、融資の申込み時にリフォーム工事の見積書や契約書を提出し、リフォーム契約の成立後、代金を合算して住宅ローンを申し込むというイメージです。この流れが可能になったことで、リフォーム費用を住宅価格の一部として一体化し、ローンが組めるようになったのです。

リフォーム一体型ローンの利用は、不動産会社の協力が大切

例えば、中古住宅を1000万円かけてリフォームすると、新築同様のリフォームが可能になります。そのため、3000万円の中古住宅を購入し、リフォーム一体型ローンを利用して1000万円のリフォームを行う人も出てきています。人気エリアにある築年数が経っている物件などは、とりわけ活用のメリットは大きいでしょう。

当然、少額リフォームでも、住宅購入後に手持ち資金が不安な場合には積極的に活用できます。このリフォーム一体型ローンは、不動産会社の協力があると非常に利用がしやすくなります。理由は、ローン契約までにリフォーム契約(または見積り)を工事業者との間で終える必要があるからです。不動産会社と綿密にスケジュールを調整できる工事業者に入ってもらうと円滑に手続きが進みます。協力的な工事業者とのネックワークをもっている不動産会社なら、あなたの思い通りのリフォームが実現できるかもしれません。

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