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あんしん住宅購入術
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更新日 : 14/12/08

マンションの「住み心地」、階数・位置との関係とは?

住み心地が良いのは、「最上階の角部屋」って本当?

「住み心地」は何で決まるのか?。マンションを選ぶとき、気になるのが住戸の階数や位置です。一般的に人気があるのは「最上階、角部屋、南向き」と言われますが、実際、住み心地・暮らしやすさは、何で決まるのでしょうか?家族構成やライフスタイルによっても異なるでしょう。そこであらためて、「住み心地・暮らしやすさ」左右する「日当たり・風通し」「騒音」「子育てのしやすさ」、また「冷暖房経費などの経済性」の観点から、マンションの階数や位置の特徴を見ていきます。

日当たりや風通しがよいのは?

●日当たり

日当たりを左右するのは「住戸の向き」と「周囲の建物」です。最も日当たりが良いのは「南向き」で「日光を遮る建物がない」住戸です。一般に、高層階ほど日当たりが良いといわれますが、目の前が開けている建物なら1階でも問題はありません。また、「中住戸」より窓の多い「角住戸」のほうが、当然日当たりは良くなります。日当りの良い住宅は快適ですが、ライフスタイルによってはあまり固執しなくても良いとえます。例えば、「朝日を浴びて一日をスタートしたい」なら「東向き」、「午前より午後に日当たりがほしい」なら「西向き」という選択もあります。

●風通し・湿度

風通しが良さでは、窓の多い角住戸がおすすめです。高層階でなくてもOKです。ただし、目の前に建物があると風は遮られて入りにくくなります。なお、地面に近い1階は一般に湿度が高めになるといわれています。

騒音が少ないのは?

騒音には、建物のなかで発生する「内部騒音」と、外で発生する「外部騒音」があります。

●内部騒音が少ないのは「高層階・角部屋」

「内部騒音」とは、上階の住人の足音、隣家の生活音、共用部の話し声やエレベーターの機械音などです。これらの騒音によるストレスを避けるには、音の発生源から遠い住戸がよいということになります。極論すると、騒音が最も少ないのは最上階の角部屋で、共用部分やエレベーターから最も離れた住戸といえます。子育て世帯で音の発生源になるのが心配な場合は、1階の住戸、もしくは真下に駐車場やホールなどがある2階の住戸を選ぶとよいでしょう。

●「外部騒音」が少ないのは、低層階

車の走行音やクラクションのほか、人によっては子供の歓声なども「外部騒音」騒音となります。高層階ほど音が聞こえにくいと思われがちですが、そうとも限らない場合もあります。低層階は、他の建物や植栽などによって騒音が遮られるケースが多いのに対し、高層階はストレートに音が届くこともあります。

冷暖房費を節約できるのは?

冷暖房費の経済性の点では、上下左右に住戸がある「中住戸」がおすすめです。「中住戸」は、窓が少なく外気を入り込む場所が限られるため、冬の寒さ、夏の暑さを和らげてくれます。また、周りの部屋が断熱材のような役割をしてくれるので、最上階や角の住戸に比べて熱が逃げにくいのです。あるマンションメーカーの調査によると、中間階の「中住戸」の暖房費は、最上階角住戸の半額以下だったいうデータもあります(『’14⇒’15決定版 住まい買うとき売るとき』小菊豊久著、スーモ編集部監修より)。

子育てしやすいのは?

騒音のところでも触れましたが、子供が小さいうちは、階下に気兼ねせずに子育てできる1階や共用部分の真上の住戸がおすすめです。低層階は、子供がエレベーターを使わずに外に出られるという点でも安心です。日当たりの良い角部屋ならさらに理想的でしょう。

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