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あんしん住宅購入術
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更新日 : 20/11/09

目的別「My Box」で、おうち時間を軽快に!

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—— インテリアコーディネーター 森山ゆか

 

お家時間が増えたことで、仕事や学校で使う物や趣味の道具など、家族それぞれの持ち物が住まいに集中するようになっています。

リモートワークが進む中、新しく仕事用のデスクやチェアを購入し、既存の収納を見直す人たちも増えています。

「コロナ禍での収納と自宅スペース」に関するアンケート調査によると、コロナ前と比べて自宅にモノが増えた人は4人に1人。

自宅にモノが増えた人のうち、約8割が収納に困っているという結果になっています。

「コロナ禍での収納と自宅のスペース」に関するアンケート調査

(調査:LIFULL SPACE、対象:全国25~59歳の男女510名)

●お家時間の増加で整理・収納にも変化が

これまでの日本の住宅の多くは、家庭で仕事をすることを想定せずに建てられてきました。

たださえ収納スペースは足りなくなることが多いもの。

そこへさらに物が増えて整理・収納がうまくいかなくなるとストレスもたまりがちになります。

お家時間の増加は、整理・収納の考え方・方法にも影響を及ぼしています。

家族みんなにとって快適な「整理・収納」を実現するにはどうすればよいのでしょうか?

私はインテリアコーディネーターとして、これまで多くの住まいを訪ねてきましたが、収納に悩む人が少なくありません。

しかし、その半数以上は断捨離や整理・収納の見直し、また後付けの収納で解決できました。

今回は家族が快適に過せる整理・収納を実現するMY BOXについてお話しします。

「作業する場所の近くに収納する」が鉄則

どうすれば家族が快適に過せる整理・収納を実現できるのか?それには、次の2つのポイントがあります。

・作業する「場所と目的」に合わせて収納する

・家族一人一人が目的別に整理する=MY BOXを作る

●道具は使う場所の近くに

まず、仕事に必要な道具をどこにしまうか?

答えは「使う場所の近くに収納する」、これが鉄則です。

決まった間取り、制限のあるスペース。

この状況をプラスに活用する方法として、仕事場は一箇所でなく複数作り、仕事の内容によってフレキシブルに使い分ける方法があります。

作業効率や気分転換の点からもおすすめです。

仕事に使える場所はリビングやダイニング、寝室などの一角、子供が不在の時の机、納戸、サービスルーム、ロフトなどもあります。

小さなスペースでできる仕事もいろいろあるでしょう。

場所を見つけたら、そこでする仕事の種類。内容を割り当てます。趣味のスペースも併せて考えます。

夫も妻も子供も同様です。それぞれに合った場所を見つけ、その役割を決めましょう。

MY BOXを持って出勤!

場所と仕事の内容が決まったら、目的別にMY BOXをつくります。これに仕事に必要な道具一式を入れます。

管理がしやすく、どこに移動するにもコレ1つを持って行けばOKです。

MY BOXはA4サイズのファイルボックスと呼ばれるものを使うと便利です。

中に入れるのはノートパソコン、ダブレット端末や充電器、メモ帳や筆記用具、メガネなど人によって異なりますが、幅10cm程度のものが使いやすくてよいと思います。

●必要な数だけ作る

MY BOXは家族ごとに必要な数を作ります。

使わない時はリビングの収納スペースや本棚などに仕舞い、必要な時に取り出します。

リモートワークの時は、MY BOXを持ってお家のなかの仕事場に出勤です!

MY BOXが複数ある場合は、収納スペースに一定の場所を確保し、一箇所に仕舞うようにします。

目的別にラベルを貼れば内容が一目で分かり、迷わずに取り出せます。

他の家族と収納場所が近くなる場合、ボックスのデザインは統一し、家族それぞれで色分けするとよいでしょう。

●子供には宿題や習い事用のMY BOXを

お子さんにはサイズを小さめにします。勉強や習い事用のMY BOXを作ってあげると、すぐに宿題や練習に取り掛かれます。

使い終わったら元の収納場所に戻すだけです。仕舞うのも簡単なので、片付け上手にもなりそうです。

目的別に2つあってもよいですし、道具の量が少ない場合は1つのボックスを仕分けするとよいでしょう。

家族それぞれがお家のなかで場所を見つけ、一人一人が目的別に整理するようになると、お互いの理解や尊重し合う気持ちもアップするかもしれません。

そうなるとお家時間がもっと楽しくなりますね!

 

(プロフィール)森山ゆか  もりやまゆか

インテリアコーディネーター。料理研究家、フードスタイリストとしても活躍。幼い頃からインテリアと料理に興味を持ち、これまでに収集したお皿は1000枚超。撮影で使用する食器を含め多くの調理用品、日用品、子供のもの、また趣味のアイシングの作品や旅行用品など、全てを自宅に収納。使いやすく美しい収納術は独創的で効率的、かつ実用的。友人知人とのホームパーティなど、様々なシーンで使える時短・簡単レシピをメインにした料理教室を主催、人気を呼んでいる。SNSでも美しい時短おもてなし料理とともに収納アドバイスも発信中。

https://www.instagram.com/moryyuka/?hl=ja

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