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更新日 : 20/07/29

停電に備えよう!「オール電化の家」の災害対策

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大きな災害が発生すると、電気、ガス、水道などのライフラインが停止し、復旧までに時間がかかるケースが少なくありません。

近年は二酸化炭素排出量が少ない「エコな住まい」としてオール電化住宅の人気が高まっていますが、停電になるとさまざまな機能がストップしてしまいます。

オール電化住宅の場合、停電に備えてどのような準備をしておけばよいのでしょうか?

 停電の復旧は、水道やガスより早い

オール電化住宅は、家電や照明器具はもちろん、調理、給湯、空調などあらゆる熱源を電気で賄っているため、災害で停電になった時のリスクが大きいと考えられがちです。

しかし、ライフラインが復旧するまでのスピードは電気が最も早く、次いで水道、最も時間がかかるのがガス(都市ガス)と言われています。

2011年の東日本大震災では、ほとんどの家で停電が復旧するまでに2日~1週間、水道は3日~3週間、ガスは1週間~5週間かかりました。

 停電でどんな不便が生じるのか?

停電の時、「オール電化住宅」は「ガス併用住宅」より不便だと言われています。

実際、どんな違いがあるのでしょうか?

停電になると当然ながら、電気を使う設備や機器が使えなくなります。具体的に挙げてみましょう。

①IHクッキングヒーター ②照明器具 ③エアコン ④家電(掃除機、冷蔵庫、テレビ、ドライヤー、パソコンなど) ⑤固定電話機 ⑥温水洗浄便座 ⑦給湯器

この中で②~⑦は「ガス併用住宅」も使うことができなくなります。

つまり、「オール電化住宅」特有の不便さは、①のIHクッキングヒーターが使えない点だけといえます。

 準備しておきたいもの

オール電化住宅では停電時に備えて、準備しておきたいのは次のとおりです。

●カセットコンロとカセットボンベ

IHクッキングヒーターがなくてもお湯を沸かしたり簡単な調理ができるように、カセットコンロとカセットガスボンベを準備しておきましょう。

カセットボンベは、復旧まで1週間かかることを見越して1人あたり6本は用意しておきたいところです。

●懐中電灯、ろうそく

室内が暗いと心細いだけでなく、思わぬケガのもとになります。

懐中電灯は複数用意し、ろうそくは長時間使えるものがあると安心です。

●湯たんぽ、使い捨てカイロ、扇子、うちわ

エアコンが使用できなくなるため、寒さ対策として使い捨てカイロや湯たんぽなど、暑さ対策として扇子やうちわを用意しておきましょう。

 ●カセットガスストーブ

寒さが厳しいエリアでは、カセットガスストーブやカセットガスファンヒーターなど、カセットボンベを熱源とした暖房器具もおすすめです。

カセットボンベ燃焼時間は、1本で1時間~3時間程度と幅があります。

「オール電化住宅に住みたいけど、災害時の停電リスクが気になる」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

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