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あんしん住宅購入術
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更新日 : 20/05/12

マンション管理組合の役割を知っておこう!

分譲マンションを購入すると、自動的に「管理組合」のメンバーとなります。

ところで、管理組合ってどんな組織かご存じですか? 管理会社とはどう違う? 管理人って何をする人? 購入前に知っておきたい管理組合にまつわるアレコレについてお話します。

管理組合って何?

道を歩いていると、決して新しいマンションではないのに、清潔感があって明るい雰囲気のマンションを見かけることはありませんか?

一方、敷地内にごみが落ちていたり、手すりが錆びついていたりなど、あまり手入れがなされていない印象のマンションもあります。

その差は、管理組合がしっかり機能しているかどうかが大きく関係していると言えます。

管理組合とは、分譲マンションの区分所有者全員で構成されている団体で、建物や敷地、付属施設の管理を行います。法律によってその設立が義務付けられています(区分所有法第3条)。

管理組合の運営は、住人の中から定期的に改選される役員(理事長、副理事長、会計など)を中心に行われます。

業務内容は幅広い

マンションには、住人それぞれの住戸である「専有部分」と、住人全員の財産である「共用部分」があります。このうち、管理組合が担うのは共用部分の維持・管理です。

内容は次のように多岐にわたります。

無題
このほかに、年1回の総会の開催や書類の管理など、管理を円滑に行うための大小さまざまな事務作業もあります。

管理組合と管理会社の関係は?

管理業務の中には専門的な知識が必要なものが少なくありません。それらすべてを住人が行っている「自主管理」のマンションもありますが、現実的にはかなりの知識と労力を要します。

そこで、多くの管理組合はマンション管理会社に業務のすべて、または一部を委託しています。その費用は、毎月の管理費から支払われています。

実際には購入前から管理会社が決まっていることが多く、自分たちが主体となって業務を委託しているという意識は薄くなりがちです。

そうなると、管理内容や修繕費用のかけ方などに不適切な点があっても気づかず、建物や施設の劣化につながりかねません。

「管理の主体は住人である」という点を忘れず、管理状態に関心を持ち続けることが大切です。

管理人って?

管理人とは、共用部分の日常的な保守・点検や清掃、訪問者の受付などを行う人です。高級マンションでは、ホテルのコンシェルジュのような役割を担うこともあります。

管理業務を委託している場合、その管理会社から派遣されることが多いですが、なかには管理組合が直接、管理人を雇用しているマンションもあります。この場合の賃金は、住人の管理費から支払われます。

珍しいケースでは、管理組合の総会で、メンバーの中から管理人を選出している自主管理のマンションもあります。

いかがでしたでしょうか?

たとえ実際の管理業務は外部委託していても、管理組合の方針や運営方法が建物の状態や住みやすさに与える影響は大きいものがあります。マンション選びでは、管理組合の活動状況に着目してみるのこともおすすめします。

 

管理組合の活動がどのように行われているか、総会の雰囲気や役員改選の方法はどうなっているのか、気になることがあれば、まずは不動産会社に聞いてみましょう。

 

 

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