LIXILリアルティ.comスマートおうち探し

あんしん住宅購入術
LINEで送る

更新日 : 19/09/06

今、注目!「デュアルライフ」って何?

0c2d7d4a1eb62b89006ba57efd5442d2_s

デュアルライフとは、都会と田舎、2つの地域に拠点(住居)をもち、行き来しながら暮らしを楽しむことをいいます。

2019年2月にリクルート住まいカンパニーが発表した調査結果「デュアルライフに関する意識・実態」をきっかけに、注目が集まっています。いったいどんな暮らしなのでしょうか?

デュアルライフを楽しむのはどんな人たち?

都会と田舎の2拠点生活というと、富裕層が避暑地の別荘でロングバカンスを楽しむというイメージをもつ人も少なくありません。

しかし、今どきのデュアルライフは大きく変化し、住まいもエリアも多種多様。子育てファミリー層を中心に、気軽に自分らしく楽しむ人が増えています。

前述の調査によると、デュアルライフを楽しむ人=デュアラーには次のような特徴があります。

(出典:リクルート住まいカンパニー「デュアルライフ(2拠点生活)に関する意識・実態調査」https://www.recruit-sumai.co.jp/press/2019/02/220308005-8.html

・20〜30代の若い世代が多い!

年齢的に最も多いのは20〜30代で、デュアラー全体の58%を占めます。若い世代のライフスタイルの一つとして定着し始めていることが伺えます。

・平均年収は1000万以下が半数以上!

デュアルライフを楽しんでいるのは必ずしも富裕層ではありません。

デュアラーの年収は400万〜1,000万円未満の世帯が全体の66%、年収400万円未満の世帯も16%います。

・2つめの拠点も都市近郊が多い!

2拠点間の移動時間を見ると自宅から1時間以上2時間未満が最も多く、全体の43%。2つめの拠点は比較的「近場」を選ぶ人が多いことがわかります。

また、2つめの拠点での滞在日数は月平均2〜5日が半数弱。

共働き世帯が増え、都心回帰が進んでいると言わるように、平日は都会で仕事をし、週末は郊外で家族と共にくつろぐといったライフスタイルを伺えます。

・デュアルライフで生活満足度はアップ

デュアルライフをしている人のうち「生活満足度が上がった」「やや満足度が上がった」と答えた人は74%にのぼっています。

満足度がアップした代表的な理由として、「オンオフの切り替えができるようになった」「新しいことに挑戦する機会ができた」などが挙っています。

代表的な6つのライフスタイル

2つめの拠点はどんな暮らし方や使い方をしているのでしょうか? 大きく分けると6つのタイプがあります。全体的に、やりたかったことを実現している点が共通しています。

①趣味満喫型:徹底的に趣味を楽しむ。(例)海の近くでサーフィンをする

②ヒーリング型:都会の喧騒を離れ、ノンビリ過ごす。(例)温泉地など

③第二の故郷型:地域の人たちと積極的に交流する

④プレ移住型:リタイア後などの本格移住に備え、お試し移住

⑤子育て優先型:子供に豊かな自然体験を与える

⑥地域貢献型:特技やスキルを生かし、町おこしに貢献

なぜ、デュアラーが増えているのか?

前述のように、人によってデュアルライフに求めることは様々です。デュアラーに若い人が多いのは、若い世代ほど価値観が多様化し、「自分らしい暮らし」を柔軟に楽しみたいと考える傾向が強いからとも推測できます。

住居の低コスト化も後押ししています。最近は定額で全国複数の拠点に住み放題という「コリビング(Co-Living)サービス」や、別荘をシェアする「タイムシェア」といったサービスも登場しています。

また、空き家の増加や過疎化により、住宅そのものも安く購入・賃借できるようになってきました。使わない時には民泊として貸し出すことも可能になっています。

1つの家だけに縛られず暮らしを楽しむスタイルは、これからも広まっていくと考えられます。

ページの一番上へ