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あんしん住宅購入術
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更新日 : 19/08/16

新古住宅って何?

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新築ほど新しくはないけれど、中古ほど古くはない住宅のことを新古(しんこ)住宅と呼ぶことがあります。そもそも、新築、中古、新古の違いはどのように線引きされているのでしょうか? 具体的に見てみましょう。

新築、中古、新古の違いとは?

◇新築住宅とは?

新築住宅の定義は品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律第2条2項)に明記されており、以下2点を両方とも満たした住宅のことを言います。

・工事完了日から1年を経過していない住宅

・まだ誰も住んだことがない住宅

◇中古住宅とは?

中古住宅に法的な定義はありませんが、一般的に以下2点のうち、1つでも該当する住宅を指します。

・築2年以上の住宅

・築年数にかかわらず、一度でも人が住んだことのある住宅

たとえ完成間もない住宅であっても、人が住んだことがある場合は中古となります。

◇新古住宅とは?

新古住宅とは、新築にも中古にも当てはまらない住宅のことを指す俗称です。

以下2点を両方とも満たした住宅を指します。

・築1年以上2年未満の住宅

・まだ誰も住んだことがない住宅

かつては「新古住宅」という言葉はなく、「中古住宅」として販売されていました。

しかし、新築より数カ月古いだけで中古と呼ばれることでイメージが下がり、販売価格にも影響が出てしまうため、「新古」という表現が用いられるようになりました。

新古住宅購入で注意したいこと

新古住宅は、見た目には新築のようにきれいでも、管理の仕方によっては劣化している場合があるので注意が必要です。

新築住宅なら品確法が適用され、引き渡し後10年以内に見つかった瑕疵は売主が補償してくれます(10年保証)。

しかし、築1年を過ぎた住宅は中古住宅と見なされるため品確法は適用されず、瑕疵担保責任の対象外となります。

新古住宅の購入にあたっては、売買契約前にインスペクション(住宅診断)などを実施して建物の状態を確認することをおすすめします。

また、入居後に不備が見つかった場合の補償について、あらかじめ売主との間で取り決めておくことが大切です。

新古住宅の多くは新築で売り出された当初、売れずに残った物件です。売れなかったのは立地、間取り、日当たり、価格など必ず何らかのわけがあります。

その理由を冷静に検討し、購入するのがおすすめです。

フラット35では新古と新築は同様の扱い

住宅ローンでは、一般に中古住宅は新築住宅に比べて担保価値が低く、希望通りの融資を受けられないケースも少なくありません。

しかし、フラット35では、中古住宅について「借入申込日において築後年数が2年を超えている住宅または既に人が住んだことがある住宅」と定義しています。

したがって、フラット35を活用する場合、新古住宅は新築の扱いとなり、融資額の希望が通りやすくなるといえます。

ちなみに、住宅ローン控除を受ける際も、新古住宅は新築の扱いになります。

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