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更新日 : 19/08/02

住宅ローン審査って、何をチェックされるの?

マイホームの購入は多額の資金が必要となるため、住宅ローンを組むのが一般的です。

しかし、高額で返済には長期にわたるため、貸し出す金融機関は無条件で受け入れてくれるわけではありません。

融資を実施する前には、借り手の返済能力を調べるために厳格な「住宅ローン審査」を行い、基準に満たない場合は融資を実施しません。

今回は、住宅ローン審査でどんなことがチェックされるのか、その項目と内容についてご紹介します。

住宅ローン審査は、事前審査と本審査の2段階で!

住宅ローンの審査には、通常「事前審査(仮審査)」と「本審査」があります。 事前審査は購入物件が決まった段階で行うことが多く、必ず受けなければならないものではありません。

しかし、事前審査を受けると融資の可否がある程度わかるため、売買契約という段階になって住宅ローンが借りられない・購入できないというリスクを減らすことができます。

事前審査は一般的に、(予定の)購入物件(予定)、収入、職業などローンを借りる人が申告した内容を元に行われますが、なかには源泉徴収票の提出を求められることもあります。

事前審査には3〜4営業日程度要しますが、最近はインターネットの活用で簡単に申請できるケースが増えています。

事前審査はあくまでも事前であって、通過してもが必ず本審査通過を保証するものではないことも知っておきましょう。

本審査のチェック項目は多様

事前審査を通過し、売買契約を結ぶ段階になったら、正式に住宅ローンの申し込みを行います。ここで、本審査が行われます。

本審査のチェック項目は金融機関ごとに異なりますが、国土交通省・住宅局が2018 年に発表した「平成29年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」によると、チェックされることが多い項目は次のようになります。

1.完済時年齢(97.2%)

2.健康状態(95.7%)

3.借入時年齢(95.6%)

4.担保評価(95.5%)

5.年収(93.6%)

6.連帯保証(92.8%)

7.勤続年数(92.7%)

8.返済負担率(82.6%)

※( )内は本審査でこの項目をチェックしている金融機関の割合

そのほか、「職種」「勤務先」「雇用形態」「カードローン等の他の債務の状況や返済履歴」「預貯金や資産の保有状況」などについても、多くの金融機関が審査を行っています。

住宅金融支援機構が発表した「2018年度 民間住宅ローンの貸出動向調査結果」によると、金融機関が審査の際に最も重要視するのは、年収に占める年間返済額の割合を示す「返済負担率」です。

返済負担率が30~40%程度以内というのが、通過の一つの目安になっています。

また、これとは別に住宅ローンの「総借入額」も審査項目になる場合があります。

通常、総借入額は年収の7〜8倍が限度とされており、頭金を多くして借入比率を下げればその分、審査は通りやすくなります。本審査に要する期間は、通常1週間程度です。

申告は正直に! 嘘が分かると審査に通らない

審査が通らなければ住宅ローンが組めず、マイホーム購入の夢は遠のいてしまいます。しかし、だからといって嘘の申告をすることは絶対に避けましょう。

申告の時にカードローンの返済があることを隠しても、調査で発覚すれば嘘が理由で審査に落ちることもあるということを忘れないでおきましょう。

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