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更新日 : 19/02/18

「固定期間選択型」は何年固定がよいのか?

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住宅ローンの「固定期間選択型」とは?

「固定期間選択型」とは、「変動型」と「全期間固定型」両方の特徴を併せ持つローンのことです。

・「変動型」= 一定期間ごとに金利の見直しを行い、それよって返済総額が変動するローン

・「全期間固定型」= 借入れ当初の金利がローン完済時まで適用されるため、返済総額が予め確定するローン

将来の金利の上昇によって返済額が増えるリスクのある「変動型」は当初金利の設定が低く、それに対して、返済額が金利上昇の影響を受けない「固定型」の金利は、「変動型」より高く設定されています。

住宅ローンの返済額を下げるには、低金利を選ぶのはもちろんですが、金利上昇の影響をできるだけ受けないことも重要です。

「固定期間選択型」は、借入時から一定期間金利を固定することで、金利上昇による返済額の増加リスクを避けながら、金利を低く抑えることができるため、全期間固定型に比べ、返済総額を減らせる可能性があります。

つまり「固定型のメリットを限定的に取り入れた変動型のローン」なのです。

固定期間選択型が向いている人とは?

固定期間選択型を選ぶ判断基準は、借入金額と月々の返済可能額、返済期間です。変動型は、金利変動の影響を受けるローンです。

固定期間終了後に、残債が多かったり、残りの返済期間が長いほど、金利上昇の影響を受け、返済総額が増えるリスクは大きくなります。

とはいえ、たとえ固定期間終了後に金利が上がったとしても、その時点の残債が多くないか、あるいは残りの返済期間が短ければ、実際に受ける影響は小さく、返済総額として見れば、変動型の利点を活かせます。

したがって、下記に当てはまる人なら、固定期間型を検討する価値があると言えます。

・借入金額が少ない

・固定期間に繰り上げ返済で元金を減らせる

・固定期間終了後の返済期間が短くて済む

・固定期間終了後の月々の返済額の上昇に対応できる資金的余裕がある

・固定期間終了後に、金利は上昇しないと考えている

 固定期間の選択は、自身のライフプランに合わせましょう

「固定期間選択型」の期間は5年以下〜20年以上とさまざまです。どの期間を選ぶか、判断のポイントとなるのは自身のライフプランです。

いずれの期間を選ぶにせよ、固定期間が終了すると金利の見直しが行われるので、月々の返済額が増える事になります。

なので、大きな支出がある時期、例えば、子どもの受験や入学、車の買い替え、親の介護や医療費の増加など、人生で大きな資金が必要となるタイミングと、固定期間終了時期とが重ならないようにするのが良いでしょう。

また反対に、子どもの就学を機に妻が働きに出て世帯収入が増えるなど、将来の増収の見込みも判断材料となります。

ローン窓口で相談したり、情報サイトの住宅ローンシミュレーションを利用するなど、変動型と固定型の良い点を活かせる、最もバランスがとれる期間を見つけましょう。

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