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更新日 : 18/11/30

資金計画で絶対に押さえるべきこととは?

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3つの段階に分けて検討する

マイホームは家族の夢。手に入れた住まいで幸せに暮らしていくためには、購入時の資金計画がとても大切です。 今回は、失敗しない資金計画にについてお話しします。

資金計画は、購入時、購入後、将来、この3つの段階や時期に分けて考えることが必要です。考えるべき要素が多いので、段階ごとにポイントを整理してリストアップすることをおすすめします。

●第1段階 ー 購入時の資金調達と諸費用

住宅を手持ちの預貯金だけで購入できる人はごく少数です。まず、購入を決める前に、購入資金をどう調達するのがベストなのか考えます。

具体的には、金融機関から住宅ローンとして調達する金額と、自己資金(預貯金)から住宅購入にあてられる金額の検討をつけます。

住宅ローンの借入額は、年收の中から無理なく返済していける額に抑えることが大切です。また、預貯金の全額を頭金にあてるわけにはいきません。

仮に全額を住宅ローンで借り入れることができても、購入の際には、税金や保険料などの諸費用がかかります。通常、諸費用は預貯金からあてるのが基本的な考え方です。

他に引っ越し費用や新居での家具家電の購入費用などもかかるため、預貯金は余裕を持って手元に置いておかなくてはなりません。

そうしたことを踏まえて、

・取得したい住宅の価格

・資金調達のための借入額

・諸費用など預貯金からあてる項目と、それぞれの金額

・手元に置く預貯金額

これらのバランスが取れるように考えて計画することが大切です。

●第2段階 ー 購入後のランニングコストを割り出す

住宅購入の契約を終えるまでは何かと慌ただしく、やるべきことも多いため、購入後のランニングコストまで計画する時間がなくなりがちです。

時間的に余裕があるうちに、ランニングコストに関わるリストを作成して検討するとともに、家計にとって無理のない購入計画になっているか確認します。購入後にかかる主な経費は次の通りです。

・固定資産税、都市計画税の費用負担

・住居が大きくなることによる水道光熱費のアップ額

・管理費、修繕積立金( マンションの場合)

・定期的な修繕のための積立(戸建ての場合)

・火災保険料,地震保険料など

●第3段階 ー 20年、30年先のキャッシュフローを試算する 

住宅ローンの完済に20年30年とかかることが多いでしょう。その一方で、ローンを返済しながら貯蓄も積み上げていく必要があります。

貯蓄の目的には様々なものがあります。車の買い替えなどいずれ必ず必要になる支出、故障による家電の買い替え、不意の入院などにも備えておかなくてはなりません。

また、子供の将来の学費づくりや老後資金づくりなど、10年以上先のことも視野に入れて考える必要がありまです。「余ったら貯めよう」ではなかなか貯められませんので、給与が入ったらすぐに貯める「先取り貯蓄」をおすすめします。

こうした貯蓄の計画を着実に進めるためは、購入後のキャッシュフローの流れをつかんでおくのが理想的です。キャッシュフローとは収入と支出、そして結果として手元に残るお金がどう変化していくか、その流れです。

一時的に必要な支出や予定に入れておくべき支出も加味して、20年30年後の貯蓄残高の推移をおおまかにでも把握しておきましょう。

とくに、借り入れによって住宅取得をする場合は、取得後の家計のキャッシュフローに無理がないか試算してみましょう。問題なければ、安心して住宅購入ができます。

キャッシュフロー表は、自分で作成するのが難しければ、ファイナンシャル・プランナーなどに相談して作成してもらうとよいでしょう。

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