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更新日 : 18/10/15

タワーマンションのメリット・デメリット

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タワーマンションって、どれくらい高いの?

タワーマンションとは、どのくらいの高さ建物を指すのか、実は明確な定義はありません。一般的には2~3階建てが低層、4~5階建てが中層、6~20階建てが高層、21階以上(高さ60m超)が超高層と呼ばれ、タワーマンションは超高層に分類されます。

よく、「タワーマンションは地震に強い」と言われます。それは、建築基準法で高さ60mを超える建物の耐震基準が、一般の建物より厳しく定められていることによります。

タワーマンションは苦手という人もいますが、憧れる人は少なくないようです。今回は、「住み心地」という観点から、タワーマンションのメリットとデメリットに迫ってみましょう。

タワーマンションのメリット

実際にタワーマンションで暮らす人が、まずメリットとして挙げるのは眺望の良さですが、ほかにどんな点があるのでしょうか? 生の声を拾ってみましょう。

●ステータス感が魅力:立地が良く、高級感がるため優越感を味わえる。

●ゴキブリ、蚊、ハエなどの害虫が出にくい:高層階であることに加え、ディスポーザーや各階に24時間ごみが捨てられるステーションがあるなど、室内を清潔にしておける環境が整っている。  ※関連記事:マンションの何階から蚊、ゴキブリなどの虫は入ってこない?

●両親や友人を呼びやすい:共用施設にパーティルームやゲストルームがある場合、ゲストのもてなしや宿泊に利用でき、自宅に招くより気が楽。建物自体が目立つため、道順を説明しやすい。

●ホテルライクな暮らしができる!:各階は内廊下設計で、ホテルのような落ち着いた雰囲気が魅力。マンションにもよるが、コンシェルジュが常駐し、共用施設の申し込み、宅配便やクリーニングの取り次ぎ、ケータリングサービスの手配、タクシーの手配、花の宅配にも対応してくれる。

●セキュリティが充実:エントランスからエレベーター、住戸までの二重、三重のオートロック、コンシェルジュによる有人監視、防犯カメラによる24時間監視など、徹底したセキュリティに安心感を得られる。

●多彩な共用施設・設備:キッズルーム、フィットネスジム、温水プール、天然温泉の露天風呂、スカイラウンジ、シアタールーム、屋上庭園など、多彩な共用施設・設備が無料で利用できる。etc.

タワーマンションのデメリット

デメリットはどうでしょう?タワーマンションの不便な点として、よく挙げられるのは「エレベーター問題」です。

エレベーターの台数や使い方にもよりますが、朝の出勤時間帯などはエレベーターが混雑し、各階止まりになるなど移動に時間がかかるケースも少なくないようです。ほかにも次のような声が挙がっています。

●風の音がうるさい:高層階では室内にいても風の音が聞こえ、台風の時などはかなり音が大きくなることがある。

●洗濯物や布団が干せない:ほとんどのマンションでバルコニーに洗濯物や布団を干すことを禁止している。美観の面だけでなく、強風で布団などが飛ぶと事故につながりかねないため。

●地震の揺れが大きい:震度の割に大きく揺れるので、家具の固定は必須。

●忘れ物が多くなる!?:移動に時間がかかることから、忘れ物に気づいても諦めてそのまま出かけるという人も。

●外出が面倒になる:1階に行くまでに時間がかかる、住戸内のコンビニで用が足りるなどの理由で、マンション内にこもりがちになるケースもある。

●地震や停電でエレベーターが止まると大変!:エレベーターが使えないと、どんなに高層階に住んでいても階段を使うしかない。水や食料を持って移動するのは、体力のある人でも一苦労。

●子どもへの影響:幼い頃から高層階で暮らすと、高いところに対する通常の恐怖心が育たず、危険を察知できないことがあるという指摘もある。

タワーマンションと一口に言っても、エリアや周辺環境、設備によって住み心地は大きく異なります。タワーマンションを希望する人は、長所と短所、ロケーションなどを押さえ、納得の上で決めましょう。

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