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更新日 : 18/08/17

マンション購入の優先順位は、どう決まるの?

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新築マンションでは「先着順」と「抽選」がある

新築、中古ともに、人気物件には複数の希望者から購入申し込みがあることが少なくありません。その場合、購入者はどのようにして決まるのでしょうか?

新築マンションの場合は、2通りの方法があります。基本的には、先に申し込んだ人が購入できる「先着順方式」が主流です。

販売広告に「○月○日より先着順受付開始」「先着順受付につき売約済みの際にはご容赦ください」などと書かれているのがこのタイプ。気に入った場合は、スピーディに申し込むことが大切です。

事前に申込期日を確認し、その時が来たらすぐに行動を起こせるよう準備しましょう。申し込みをする際、申込証拠金(2万円~10万円程度)の支払いが必要な物件もありますので、その点もチェックしておきましょう。

一方、ブランド力の高いマンションなどでは、「抽選方式」を取っている場合もあります。

販売広告に「登録期間:○月○日~△月△日まで」「抽選日時:○年○月○日 △時△分より」などと書かれているケース、また複数の申し込みがあったため結果的に抽選になるというケースも少なくありません。

「抽選方式」では申込者全員に対して、優先順位をつける公開抽選会を行います。抽選は住戸ごとに行われ、1番を引いた人が購入の権利を得られます。もしその人が辞退した場合には、権利は2番の人に移るしくみです。

中古マンションの申し込みは、「買付証明書」で行う

中古マンションの人気の物件でも、複数の希望者から同じようなタイミングで購入の申し込みが入ることがあります。申し込みをする場合、不動産会社を通じて「買付証明書」(または「購入申込書」)を売主側の不動産会社にFAXなどで送ります。

書式は不動産会社によって異なりますが、「この条件なら購入したい」という意思を伝えるもので、主な記載内容は次のとおりです。

◇買付証明書の記載内容

・購入希望価格

・住宅ローン利用の有無、借入額

・売買契約の希望日

・手付金額

・引渡し希望日

・残金支払日 ※通常は引渡し希望日と同日

・その他希望事項 ※(例)契約前に建物状況調査をしたい など

申込者が複数の場合、売主はその書類を見て、どの希望者に売却するかを検討します。決め方にルールがあるわけではありませんが、申込者の条件が同じなら「先着順」となることが多いです。

必ずしも「先着順」とは限らない

しかし、実際には「先着順」にならないケースも少なくありません。それは売主にとって、後から届いた「買付証明書」の内容のほうが魅力的な場合です。

◇先着順にならないケースの例

・購入希望価格が高い、または値引きの希望がない

・住宅ローンの事前審査を通過している

・ローンでなく、現金で購入を希望

・売買契約の希望日が早い

・引渡し日、残金決済日が早い

売主がとくに避けたいことは、売買契約後に「住宅ローンの審査に通らなかった」という理由でキャンセルされるリスクです。事前審査を通過していることは大きなポイントになりますので、なるべく早く事前審査を受けることをおすすめします。

また、値引きを希望する場合は、「買付証明書」を送る前に不動産会社とよく相談をして、慎重に判断しましょう。

購入を申し込む前に、不動産会社を通じて売主側の優先順位の付け方を確認しておくことも大切です。

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