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あんしん住宅購入術
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更新日 : 18/05/14

コーポラティブハウスのメリット・デメリット

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住人が協力して、希望の住宅を建てる

コーポラティブハウスとは、簡単に言うと、住人全員が土地取得や設計の段階から関わり、自分たちの理想の住まいを実現した集合住宅です。注文住宅や分譲マンションでもない、比較的新しいマイホームのスタイルです。

最近では、コーポラティブハウスを舞台としたドラマ「隣の家族は青く見える」(2018年1~3月放送)が放送されるなど、注目度も高まっています。

「コーポラティブ(Cooperative)」には、「共同組合」という意味があります。

手順としては、不動産会社がコーポラティブハウスを企画し、説明会を開催して購入希望者を募ります。賛同した購入希望者が集まって「建設組合」を結成し、自らが主体となって住宅の設計や施工を業者に発注するという流れが一般的です。

つまり、住人の総意で、注文住宅のように希望の住まいをつくり、完成後は分譲マンションのように住人全員で管理していきます。

 コーポラティブハウスのメリットとは?

では、コーポラティブハウスにはどんなメリットがあるのでしょうか。

1つめは、住人同士のきずなが深まることがあります。計画段階から、理想の住まいを目指して何度も話し合いを重ねるため、家が完成する頃には、本音で話し合える関係が築かれていることも少なくありません。

2つめは、注文住宅のように自分のライフスタイルに合わせた住まいづくりができることです。集合住宅だからといって、全員が同じ間取りにする必要はなく、設備や内装も自由に決められます。

3つめは、費用のコントロールが可能な点です。業者任せでなく、住人自ら(=建設組合)が施主となって家づくりを行うので、どこにいくらの費用がかかるかがわかります。そのため、余分な工事費を削り、大切なところに重点的にお金をかけるなどのコントロールも可能です。

コーポラティブハウスのデメリットとは?

魅力的なコーポラティブハウスですが、不都合な点もあります。

1つめは、住人が何度も集まって話し合いを重ねる必要があるため、完成までに時間がかかることです。住人同士の日程調整を煩わしく感じる人もいます。

2つめは、もし将来、売却することになった時、場合によっては売れにくい可能性もあるという点です。こだわって作ったため、構造や間取り、内装などが個性的で、万人受けしにくいこともあるからです。ただし、その物件のこだわりを買主が気に入った場合には、その方にとっては他では見つけることのできない物件になることでしょう。

 

最近は、件数は少ないですが、中古のコーポラティブハウスの住戸が売りに出されていることもあります。興味がある人はインターネットなどで、こまめにチェックしてみてください。

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