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あんしん住宅購入術
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更新日 : 17/08/21

売却理由を売主に聞いてもよいでしょうか?

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回答者:ファイナンシャル・プランナー 北見久美子

<質問内容>

気に入った中古住宅が見つかりました。環境もよく、きれいでとても良い家です。そんな家をなぜ売却するのか気になります。理由を知りたいですが、売主に尋ねるのは失礼でしょうか?(千葉県市川市 34歳 主婦)

 

回答: なぜ売却するかは気になるものです。遠慮せずに聞いてみましょう。

不動産会社の担当者に聞いてみましょう

売主には家を売り出す理由があります。買主である質問者がその理由を気にするのは当然です。

売却の理由を知りたいのなら遠慮せず聞いてみましょう。直接聞きにくいのであれば、不動産会社の担当者から聞いてもらいましょう。売主側の不動産会社に確認すれば、たいてい売却理由はわかるはずです。

よくある売却理由は、ライフスタイルの変化にともなう買い替えです。たとえば、「子供が生まれて手狭になった」、「子供が独立して夫婦だけになったので、都心のマンションに移りたい」、「転勤になり、手放さなければならなくなった」、などです。他にも「相続した物件を売却したい」などの理由があるかもしれません。

売却理由がはっきりわかれば、「購入する、しない」の判断が安心してできるのではないでしょうか?。

住宅に欠陥があれば、売主は買主に伝える義務がある

「家に欠陥があるから、売りに出したのではないか?」という不安からのご質問かもしれません。

買主から問われた場合、売主は自分が知っている欠陥を伝える義務があります。住宅に不具合がないかを、事前にしっかり確認をしておくことは非常に重要です。

一般的に、構造的な欠陥が発見された場合、売主に修繕を求められる期間を引渡し後3ヶ月とすることが多いです。場合によっては欠陥が発見されても売主に責任を問えない契約形態もあります。

引渡し後に欠陥が発見されることを想定して、契約前にホームインスペクション(住宅診断)をさせてもらうよう、売主に依頼してみてもよいでしょう。

(プロフィール)

北見久美子 きたみ・くみこ

CFP(ファイナンシャル・プランナー)&消費生活アドバイザー。個人相談数千件の経験を生かし、「ライフプランに生かすお金の活用法」など、全国各地で住まいに関する講演を行っている。雑誌などでも連載多数。主な著書に『親のお金の守り方』『助成金がわかる本』『50歳からのお金のきほん』などがある。日本FP協会会員。

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