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あんしん住宅購入術
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更新日 : 17/03/13

中古マンション、契約前に管理費、修繕積立金の情報を調べておこう

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無理のないローンの返済計画を立てて購入した中古マンション。しかし、「住み始めて半年で、見込んでいなかった修繕積立一時金を請求された!」ということもあります。

中古マンションを購入する場合、「管理費、修繕積立金が将来いくらかかるか」を検討段階で把握しておく必要があります。今回は、管理費、修繕積立金について、事前に確認すべきポイントをお話しします。

購入前に値上げ、臨時徴収、滞納について確認する

中古マンションを購入する際、次の項目を確認しましょう。

①管理費、修繕積立金が不足していないか

マンションによっては、管理費、修繕積立金が滞納等により当初の計画通り集まっていないケースがあります。慢性的に資金が不足しているマンションでは管理が十分に行われていなかったり、管理費や修繕積立金の値上げにつながる可能性があるので注意が必要です。

②「修繕積立一時金」の有無

「修繕積立一時金」とは、毎月支払う「修繕積立金」とは別に、大規模修繕の費用が足りない時などに臨時に徴収される費用です。居住期間の長短に関係なく負担することになるため、数十万円になるケースも少なくありません。

「修繕積立一時金」が徴収されるのは、大規模修繕工事の時期が近づいてきた時です。購入の際には、今後の工事予定も確認しましょう。

③管理費、修繕積立金の値上げ予定

マンションによって、管理費や修繕積立金の値上げが決まっていることもあれば、値上げを検討中の場合もあります。時期や金額が事前にわかれば、資金計画に反映させることができます。

④前所有者の滞納の有無

通常、管理費、修繕積立金は、引渡し日に売主と買主の間で日割り清算されます。もし、売主が管理費、修繕積立金を滞納していた場合は、話し合いの中で、清算方法を決めることになります。例えば、売主が手付金から支払ったり、売買代金から費用を差し引いたりする方法があります。

しかし、区分所有法によると、滞納された管理費、修繕積立金は買主が負担することになっています。不動産会社はこのようなトラブルがないように、重要事項説明の中で、滞納があった場合は買主に説明をする義務がありますが、事前に不動産会社に確認をしておいた方がよいでしょう。

購入検討の段階で管理費、修繕積立金の詳細を知るには

管理費、修繕積立金は、売買契約を結ぶ直前に行われる「重要事項説明」なかで、不動産会社が買主に説明します。しかし、「重要事項説明」は契約の最終決断の際に行われるもので、物件購入を検討する段階で、管理費、修繕積立金の情報が知れるものではありません。

購入を検討する段階でこれらの情報を知りたい場合は、不動産会社に依頼して、マンションの管理会社に「重要事項に係る調査報告書」を発行してもらいましょう。

書類の名称は管理会社により異なることもありますが、「管理に係る重要事項調査報告書」「不動産取引に係る重要事項調査報告書」などと呼ばれます。この書類で管理費、修繕積立金などの情報がわかるようになります。

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