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あんしん住宅購入術
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更新日 : 17/01/23

みんなの住宅ローン借入と返済事情

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みんな、いくら借りて、どう返済しているの?

初めてマイホームを購入する人にとって、住宅ローンの返済を続けていく生活は未知の世界です。多くの場合、不動産会社や金融機関の担当者などに相談しながら「無理なく返済できる金額」や「教育費や老後資金を圧迫しない資金計画」などを検討することになるでしょう。

今住宅ローンを返済している人は、いくら借りて、毎年いくらずつ、何年で返済しているのでしょうか? 。「平成27年度住宅市場動向調査」(国土交通省)からみんなの住宅ローン事情を探ってみましょう。

返済負担率はどのくらい?

無理のない返済額の目安として用いられるのが「返済負担率」です。年収に占める住宅ローン返済額の割合を示す数値で、計算方法は以下となます。

◇返済負担率(%)=住宅ローンの年間返済額÷年収×100

一般に、無理なく返済していける目安は「返済負担率」が20~25%以下だと言われています。車のローンなど住宅以外に返済すべきものがある場合は、全て合わせてこの範囲内に収めたいところです。実際返済負担率は以下となっています(住宅種別)。

〈返済負担率〉

・注文住宅     22%

・新築戸建て    18%

・新築マンション    18%

・中古戸建て    18%

・中古マンション  19%

注文住宅は物件価格が高いこともあり、20%を超えていますが、おおよそ、返済負担率の平均は20%前後となっています。返済負担率20%が、住宅ローンを組む際のひとつの目安と考えてよいでしょう。

中古住宅は返済期間を短く設定されることも

住宅ローンは、定年までに完済するのが理想と言われています。通常、返済期間の上限は35年ですが、実際には何年でローンを組んでいるのでしょうか?。

新築と中古で平均の返済期間をみると、新築(注文住宅含む)では30年超、中古では30年未満となっています。

金融機関によっては、中古住宅の住宅ローン返済期間を、築年数による縛りを設けているところもあります。また、昭和56年以前に建てられた住宅については、建築基準法の古い耐震基準が適用されているため、資産価値を低くみる金融機関もあります。

中古住宅は新築住宅と違い、耐久性、資産価値の観点から、借入額や、返済期間が制限されることがありますので、事前に金融機関にしっかりと確認して、資金計画を立てる必要があります。

9割の人が繰り上げ返済で期間を短縮している

「住宅ローンを最初に組んだ時の返済期間よりも早く完済しましたか?」という質問に対し、9割の人が「はい」と回答しています(アットホーム調べ)。

最初から、無理をして短い返済期間を設定すると、月々の返済額が大きくなり、手持ち資金が少ないときでも返済を優先しなければなりません。

できるだけ長期で借り入れをすれば、月々の返済額が軽くなります。同時に貯蓄を行い、手持ち資金に余裕がでた時に繰り上げ返済を行い、返済期間を短縮する方が、将来のイベントに柔軟に対応できます。特に、今のような低金利で借入ができる時代には有効な手法といえます。

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