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あんしん住宅購入術
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更新日 : 16/12/05

子供部屋の与え方・つくり方

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子供部屋は何歳ごろから必要か?

マイホーム購入を機に、子供に個室を与えよう、あるいは準備しておこうと考える人が少なくないと思います。

ところで、子供部屋を与える「適齢期」ってあるのでしょうか?

京都女子大学と積水ハウスが合同で行った調査によると、小学1・2年生では約8割(79.3%) 、小学3・4年生では約9割(90.1%)が子供部屋をもっているといいます(2007年 住まいにおける子どもの居どころ調査)。

ところが、実際に子供部屋で過ごすようになるのは思春期以降のようです。

同じ調査で中学生と高校生に「いつから子供部屋で過ごすようになったか?」と尋ねた結果、最も多かったのは中学生の62.8%、次いで小学5・6年生の17.9%でした。

この調査によると、子供部屋が必要になるのはいわゆる「思春期」以降ということがわかります。

低学年の8割が、リビングで勉強している

では、中学生になる以前、年齢の低い子供たちの居場所はどこなのでしょうか? それはリビングです。

小学校低学年の約8割が、家での勉強はリビングかダイニングでしているという調査結果があります(2013年ベネッセ調べ)。この時期の子供にとって大切なのは、プライバシーよりも親に見守られている安心感です。

●低学年の子供は、親の声掛けやサポートが必要

また、低学年の子供が一つのことに集中できる時間は7分程度と言われます。そのため、宿題や家庭学習の習慣をつけるためには親の声掛けやサポートが欠かせません。

この時期は、「自分の部屋で勉強しなさい」とは言わず、リビングで勉強しやすい環境を作ってあげましょう。たとえば、次の点に配慮することが大切です。

・明るさが十分な照明を使用する

・姿勢が悪くならないよう、椅子の高さを調節する

・椅子が高く足が床につかない場合は、足置き台を使う

・テレビが子供の視野に入らないようにする(パーテーションも有効)

・子供に気をつかって無理にテレビを消したり、声を潜めたりする必要はないが、大音量や大声には気をつける

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子供の自由は尊重しつつ、与え過ぎないこと

個人差もありますが、子供は中学生になる頃からリビングで過ごす時間より、子供部屋で過ごす時間が長くなっていきます。勉強の量が増えることもありますが、「家族に干渉されず自由に過ごしたい」という思いが強くなることも一因です。

子供部屋に対する基本的な考え方は、「与え過ぎない」ことです。最近は専用のテレビや冷蔵庫を持っている子もいますが、室内で何でもできてしまう環境を与えることはおすすめできません。適度に不便なくらいでちょうど良いといえます。ドアに鍵をつけることも避けたほうがよいでしょう。

可能なら、リビングを通らないと個室に行けないなど、家族とのコミュニケーションがとれる間取りがおすすめです。

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