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更新日 : 16/09/07

夫婦で家事をするのに便利な設備、設計とは?

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イマドキ夫の8割が家事に参加

5児の父であるタレント、つるの剛士さんの家事奮闘のブログは男女を問わず多くの人の共感を呼びました。

「家事は妻がするもの」という昭和の時代の考え方は、今や過去のものとなりつつあります。家庭科の男女共修が中学校で始まったのが1993年、翌年には高校でもスタート。その洗礼を受けたせいか、30代夫は家事に協力的といわれます。

実際はどうなのか、 イマドキ夫の家事意識を見てみましょう。

イマドキ夫の8割が家事に参加

30代のイマドキ夫と、それより上の世代の男性では家事参加の意識にギャップがあるようです。

旭化成ホームズ(株)共働き研究所の調査(2014年)によると、家事を一切しない夫「ノンカジパパ」の割合は60代が51.5%に対して、30代は23.5%と少数派。

「イマドキ夫」の約8割は、何らかの形で家事を行っていることがわかります。

スゴカジパパとチョイカジパパ

家事に参加すると答えた夫には、妻と分担して家事全般を行う「スゴカジパパ」と、ゴミ出しや子供をお風呂に入れるなど部分的に協力する「チョイカジパパ」がいます。

両方のパパに家事に対する意識を聞くと、どちらも「家事は家族とのコミュニケーション方法の一つ」「家事は楽しみながら行うもの」「父親が家事をするのは子供に良い影響がある」など家事をポジティブに捉えていることが見てとれます。家庭科共修世代ならでは傾向といえそうです。

家事を手伝ってもらうには、ほめて感謝

一方、家事に協力的な「イマドキ夫」のなかには、家事のやり方を妻にダメ出しされ、モチベーションが下がった経験を持つ人が少なくないようです。ダメ出しは、「食器を洗う時のスポンジが違う」「流しの水を出し過ぎる」「洗濯物の干し方がおかしい」「たたみ方が下手」「段取りが悪い」などさまざまです。

ダメ出しをされても「家事をもっと手伝いたいと思うか?」の問いに対しては、チョイカジパパ57.8%、スゴカジパパ48.6%、ノンカジパパ46.8%がYesと回答。

その理由は「共働きだから」「妻の負担を減らしたいから」「家族だから」などもあれば、「妻の機嫌が悪くなると困る」といった本音らしきものもあります。

忙しい妻が、夫に気持ちよく家事を手伝ってもらうには、ほめて感謝することがいちばんの秘訣のようです。

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これからの住まいは、家事がしやすい設備・設計がポイント

国を挙げて女性の活躍が後押しされるなか、夫の家事参加はさらに当たり前になっていくと考えられます。今後は、住まいにも夫婦や家族が協力し合って家事を行いやすい設備・設計が求められるでしょう。

夫も家族も参加しやすいキッチン

作業台が広いキッチンや、二人が立っても動線がぶつからない2列型キッチン、360度に人が立てるアイランドキッチンなどは、家族が一緒に家事をしやすいでしょう。

間取り的には独立したキッチンよりリビングとつながっているほうが参加しやすいといえます。また、引き出しやパントリーなど収納が使いやすく、中が見やすいことも家事参加のハードルを低くしてくれます。

作業を軽減で切る洗濯室

共働きの場合、朝、洗濯物を外に干して出かけたら雨でぬれても取り込めません。洗濯機置き場に室内干しができるスペースがあれば、天気が怪しい日でも安心です。

また、室内に物干しスペースがあったり、取り込んだ後にたたんだりアイロンをかけられるスペースがあれば、家事動線の点からも作業の軽減化や時短につながります。

忙しい共働き世帯にとって、効率よく楽しみながら家事ができる住まいを選ぶことは、その後の暮らしに大きなプラスをもたらすといえます。

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