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更新日 : 16/07/11

LED照明はここまで進化している

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開発から20年、LEDのメリットとデメリット

省電力、長寿命のLED(Light Emitting Diode)の普及が進み、現在では家電売り場で白熱電球を見かけなくなりつつあります。

内閣府は、2020年までにLED照明の普及率100%を目指しています(2013年の時点では普及率23%)。普及とともに開発が進み、その機能はさらに充実してきています。

まずは、LEDの主なメリットとデメリットについて、あらためておさらいしておきましょう。

<メリット>
・消費電力が少ない(省エネ)
・電気代が安い
・寿命が長く、電球交換の手間がかからない
・紫外線を出さないので、虫を寄せ付けない
・電球より割れにくい

<デメリット>
・価格が高い
・白熱電球に比べて重い
・熱に弱い。浴室など、熱がこもる場所は不適
・均一に光を放射できないため、部分的に暗く感じることがある

LEDは、長持ちするからこそ部屋に適したものを選びたいもの。一般照明として開発されて約20年。そのトレンドと選び方のコツについてお話しします。

目的に合わせて、色や明るさが変えられる

LED電球が出はじめの頃は、「青白い光で顔色が悪く見える」と評判が今一つでした。しかし、今ではすっかり改善され、面倒な調整をしなくても、本来の色をより美しく引き立てる明かりも登場しています。

●肌や料理を美しく見せる

顔色だけでなく料理や花、家具などが鮮やかに見えるので、玄関やリビング、キッチンなどどんな場所にも使えます。

●シーンに合わせて、色や明るさが変えられるタイプも

リビングを多目的スペースとして利用する家庭が増えています。そんなニーズにぴったりなのが、1つの電球で光の色や明るさを変えられるタイプです。

色の切り替えはスイッチ一つでOK。寛ぎたい時はオレンジ系にして少し暗めに、勉強や読書をする時は明るさを上げて白色系に、ホームシアターにする時は目にやさしく、かつ画面に集中できるように調節するなど、シーンに合わせて使い分けができます。

●色調整が自在になる機能付きも

なかには赤・青・緑のLEDを搭載し、どんな色にも調整できる機能付きの製品もあります。また、LEDのデメリットである、光が均一に広がりにくい点を改善したタイプも出ています。

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照明を超えた機能付きLEDが続々、登場!

部屋を照らすだけでなく、便利な機能が付いたLED照明も出始めています。いくつか例をご紹介しましょう。

●焼肉のにおいをろ過

子供も大人も大好きな焼肉。でも、家庭ではにおいや煙が気になります。そんな悩みを解消する機能が付いたダイニング用の照明があります。照明の傘の内側に脱臭・脱煙・脱油フィルターが内臓され、空気をろ過してくれる優れものです。

●トイレの臭いを除去

プラズマクラスター登載で、臭いを取り除いてくれるトイレ用のLED照明もあります。人感センサー付きなので、消し忘れの心配もありません。

●朝の目覚めをサポート

遮光カーテンを閉めていると、朝になっても室内は暗いまま。でも、外が日の出とともに明るくなるように、室内を起床時間に合わせて徐々に明るく照らしてくれる機能が付いた照明があります。アラーム機能連動で、無理なく気持ちよく目覚めさせてくれます。

余談ですが、LEDは省電力で熱を発生しないので、世界の野菜工場で利用されています。特に赤色LEDには光合成の促進や害虫駆除の効果もあるとか。家庭用にも野菜の水耕栽培キットが販売されています。興味のある方はトライしてみては?

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