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あんしん住宅購入術
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更新日 : 16/07/04

マンションの省エネ断熱リフォーム

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エアコンのいらない家は実現できる!?

断熱性を高めるリフォームとは?

家庭内における消費電力量の約4分の1は、エアコンによるものと言います(資源エネルギー庁調べ)。費用の点だけでなく、快適性や健康面でもエアコンをあまり使わなくても夏涼しく、冬暖かい住まいは理想的ですね。

ヒートショック予防にもなり、光熱費が抑えられ、しかも環境に優しい。せっかく家を購入するなら、このような省エネ住宅を選びたいものです。最近では、省エネに配慮して建てられた住宅も増えていますが、築年数の古い物件は必ずしもそうではありません。

購入後にリフォームすることも考えられますが、マンションの場合はリフォームできる部分が限られているので要注意です。そこで、今回はマンションでできる省エネリフォームについてご紹介します。

マンションには、区分所有者の財産である「専有部分」(住戸の内部)と、住人全員の共有財産である「共用部分」(住戸の外部)があり、このうち、所有者個人の判断でリフォームができるのは、「専有部分」だけです。

断熱性を高めるためには、外気を遮断するのが一番。「専有部分」のなかでは、壁と窓のリフォームが効果的です。

●内壁に断熱材を入れる

「共用部分」の外壁はリフォームできませんが、内壁をはがして断熱材を入れることならOKです。費用は1㎡当たり1万円~2万円ほどかかりますが、住み心地はかなり違います。大掛かりな工事になるため、入居前に済ませておくことがおすすめです。

●既存の窓はそのままで、内窓を付ける

また、既存の窓(共用部分)の内側に、もう一枚窓を付ける「内窓リフォーム」も有効です。外窓と内窓の間に空気の層ができ、断熱材の役割を果たしてくれます。最近では、南や西向きで夏暑い部屋には、日差しも遮る「遮熱タイプ」、寒冷地など冷気を遮断したい場合は「断熱タイプ」など、ニーズによってベストなガラスを選ぶことも可能です。

工事は数時間程度で終わるため、入居後に行っても問題はありません。

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工事をする時は必ず、管理組合に相談・届出を

マンションでも、リフォームによって省エネ力をアップできることがお分かりいただけたと思います。省エネリフォームをした家は長く快適に暮らすことができます。売却する際にも大きなアピールポイントになるでしょう。

ただし、リフォームを行う場合には、必ず事前に管理組合に届出をしましょう。「専有部分」だから問題ないと思っていても、管理規約によって制限されている工事もあるからです。

また、工事中は音が出たり、業者が出入りしたりして近隣の迷惑になりかねません。ご近所に一言あいさつをしておくことでトラブルを防げます。

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