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あんしん住宅購入術
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更新日 : 16/05/20

マンションと戸建、和室、畳の大きさはこんなに違う

戸建てに住み慣れた人がマンションのモデルルームの和室を見ると、「6枚の畳が敷いてあるなのになんだか狭い・・」と感じることがあるようです。

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これは戸建とマンションでは畳の大きさの違いによるものです。そして、戸建てであっても地域によって、畳のサイズは様々なのです。

畳の大きさ比較

地域によって畳の大きさは違う

畳の大きさにはおおよそ以下のようなものがあります。

畳サイズ

見ていただくとわかるとおり、地域によって畳の大きさはかなり違っています。しかし畳のお約束として、縦横比が2:1になってところはすべてに共通しています(琉球畳は今回除きます)。

関西の戸建で使われる京間の面積を1とすると、マンションで使われる団地間は0.8になります。畳のサイズは20%も小さくなっているのです。これがマンションで畳が6枚敷いてあっても、戸建てよりも狭く感じる要因になっています。

帖数の求め方

帖数は畳の枚数を数えない

帖数の求め方は、部屋の面積を畳の面積で割ります。

通常、不動産広告にのっている間取図は1帖=1.62m2で計算されていることが多いです。部屋の平米数を1.62m2で割ると帖数がでてきます。

10m2(部屋の面積)÷1.62m2(1畳の面積)=約6帖

場合によっては1帖=1.65m2で計算することもあります。

畳は元来、日本古来の尺貫法で寸法が決められています。

畳2枚で1坪(1.82cmx1.82cm 約3.3m2)の大きさになります。ですので、畳の面積は、3.3m2(1坪)の半分の1.65m2という数字がでてきます。中京間と同じ広さですね。

また通常、部屋の面積は内寸ではなく、壁芯の寸法を使います。

そのため、壁が厚い部屋と薄い部屋では、同じ6帖でも、壁が厚い部屋が狭くなります。このようなことから、「約6帖」と、概算で表記をする場合も多いのです(当然 割り算の端数処理も関係あります)。

メーターモジュールの帖数と実際の枚数の違い

間取図をみると、敷かれている畳と帖数がずれていることがあります。例えば、間取図では畳が6枚なのに、7.4帖となっていたり、8枚なのに9.6畳となっていることがあります

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最近、多くの住宅メーカーが尺貫法ではなくメーターモジュールを採用するようになってきました。それに伴い、畳もメーターモジュール2mx1m =約2m2を基準に間取図を作るようになっています。

つまり畳1枚の面積が大きくなっています。

よって、間取図の中で畳が6枚しか敷いていなくても、通常の計算式である、平米数÷1.62(尺貫法の畳面積)で計算すると、7.4帖と広く表記されることになります。

「帖」と「畳」の違い

「帖」は面積の単位

さて、最後に「6畳」と「6帖」のどちらの漢字を使うのが正しいのでしょうか?

「帖」とは元々、薄っぺらいものの面積を数える単位です。例えば紙や海苔は「帖」を使って数えます。

最近はフローリングの部屋が多くなり、たたみを意味する「畳」がしっくりこないことから、「帖」を使うことが多くなっています。ただ決して「畳」が間違いというわけではありません。

日本人にとって帖数は、誰にでもイメージできる共通単位ですが、じつはかなり幅があるのがおもしろいところです。(T.S)

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