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あんしん住宅購入術
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更新日 : 16/04/21

やってしまった!中古住宅購入の失敗① 引渡し後に雨漏りを発見!

子供たちも小学校に入学し、今の家(賃貸)が手狭に感じていた中田さん(仮名)

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家探しを始めた矢先、今住んでいる家の近くに、価格も手ごろな築35年の木造中古住宅を発見!。 早速、不動産会社に連絡し、内見をすることになりました。

引渡し後に雨漏りを発見!

今住んでいる家と違い、子供が大きくなっても、それぞれに部屋を割り当てられるくらい広い間取り。

小さいながらも庭もあり、「ちょっとしたガーデニングを楽しめる」と奥さんも夢が膨らみます。

何よりも、子供の学区が変わらないことが一番のポイントです。

築年数並みに内装に古さが目立ちますが、壁紙を貼り換えて、キッチン、ユニットバスを交換すれば快適に住める気がします。

「リフォーム費は300万円くらいで大丈夫だろう」と考え、この家を購入を決意しました。

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契約を済ませ引渡し後、リフォーム会社に家をみてもらうことに・・。

一通り、リフォーム会社の担当者に自分たちの要望を伝え、家の中を見てもらっていた時、担当者が和室の天井にできた染み発見。

雨漏りの可能性があるとのことで、点検をしてもらうことになりました。

点検の結果、屋根の金属がずれていてため、雨が侵入し、和室の天井に染みをつくっていたことが判明。

屋根の修理と、和室の天井貼り替えで、30万円の追加費用がかかることになってしまいました。

それ以外に、外壁の傷みが激しいとのことで、近い将来、塗装、防水工事のリフォームが必要と言われました。

とりあえず今回は、雨漏りの修理だけを行いましたが、将来の修繕費用を考えると、「やってしまった」気持ちで一杯になりました。

引渡し後のトラブルを防ぐには

さて、このような話を聞くと、「中古住宅って不安だなぁ」と思うかもしれません。

しかし、いくつかのことを気をつけていれば、このような失敗は防げたことです。

まず、内見時に、天井の染みを確認していればこのような失敗はありませんでした。染み、ひび割れは必ずチェックしておくべきポイントです。

扉など動くものがしっかり動くか、水、ガスは使えるか?、換気扇、電気、給湯器など設備が使えるかなど、機能していないものがないかを確認します。

自分でチェックすることに自信がない場合は、ホームインスペクションのプロにみてもらうという手もあります。

また、売買契約にも注意すべきポイントがあります。Aさんの契約は「現況有姿渡し」という欠陥が見つかっても売主の修繕を要求することができない契約になっていました。

売買契約の際には、欠陥についての取り決めをしっかり確認しておくべきです。一般的に3ヶ月以内に欠陥が見つかった場合は、売主が修繕するという取り決めも行われています。

リフォーム会社の調査も、契約前にお願いしていれば、このような不具合を早めに発見できたかもしれません。

内見時には、将来の生活をイメージすると同時に、冷静に住宅の品質を判断することも忘れないようにしましょう。ちょっとした気遣いで中古住宅はたいへんお買い得な物件にもなります。(T.S)

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