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あんしん住宅購入術
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更新日 : 16/03/14

風通しの良いマンションの見つけ方・つくり方

めばえ

風通しは、心地よさだけでなく健康にも影響する

自然の風が室内を通り抜けると、何とも言えない心地よさを感じますね。

風通しの良さは、日当たりと並んで住み心地を左右する重要なポイントです。風通しが良くないと湿気がこもり、結露やカビ、ダニの温床になりやすく、健康にも害を及ぼします。

特にマンションは戸建てより開口部が少ないため、できるだけ風が通りやすい物件を選びたいものです。では、何をポイントに判断すればよいのか? ちょっとしたコツがあります。

風の出入り口があるか?

窓が大きくて日当たりが良いと、風がよく通ると思う人は少なくありません。でも、窓の大きさと風通しは別の問題です。入ってきた風が通るためには、風の出口が不可欠です。つまり、入り口と出口、2つの窓が必要なのです。同時に、2つの窓の位置が重要です。ポイントは次の2点です。

・入口と出口の窓が対面している

窓や開口部の距離はなるべく離れているのがベストです。

・高さが異なる窓

対面でなく片側だけの場合でも、2つの窓の高低差が大きければ風が流れます。

●外廊下側にある窓は、開けられないケースもある

注意したいのは、外廊下のあるマンションです。ベランダ側と外廊下側で対面する窓がある場合、多くの人が風通しは良いと判断します。しかし、実際の生活では、プライバシーの点で外廊下側の窓を開けないことも多く、風の出入り口にはなりにくいのです。

中住戸よりは角住戸に軍配

窓が多いという点では、左右に部屋のある中住戸より、3方に窓がある角住戸のほうが風通しは良いと言えます。

しかし、中住戸でも各部屋の窓と開口部(引き戸など)を開けることで通風を確保できるケースは少なくありません。

また、交通量の多い道路に面している窓は、騒音や排気ガスなどで開けにくい場合もあります。内見の際は、必ず窓を開けて確認しましょう。

風通しを良くするリフォームとは?

窓の数が少なく、風の出入り口のないマンションでも、あきらめるのはまだ早いです。リフォームにより風の通り道を作ることが可能です。次のような方法があります。

・間仕切り壁を可動式に変える

個室の壁を可動式のパーテーションに変えます。

・ドアを引き戸に変える

開け放して使える引き戸にすることで、風の通り道を確保できます。

・ドアの位置を変える

ドアを風の通り道に当たる位置に変えることで、驚くほど風通しが良くなります。ただし、ドアを開けっ放しにしておける部屋であることが条件になります。

・室内窓をつくる

ドアの位置を変えられない場合、壁に室内窓をつくるのも効果的です。

・間取りを変更する

中古住宅のなかには、ベランダ側に個室が2つ並び、その手前に窓のないLDKがある、いわゆる「田の字型」の間取りが少なくありません。

この場合、ベランダ側から入る風が抜ける先がありません。リフォームによってベランダ側の2室をつなげて広いLDKに変え、その手前に開口部の大きな個室をつくるなどすれば、風通しの良い住まいになります。

快適な住まいに風通しから。中古住宅をリフォームする際は、少しでも風通しを良くし、居心地のよいマイホームを実現してください。

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