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あんしん住宅購入術
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更新日 : 15/11/20

ペットと暮らせるマンション、購入の注意点

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ここ数年、猫ブームが起こっています。ネコカフェ、ネコ雑貨、猫画廊などなど・・・

不動産関連でも、ネコ付き賃貸マンションというのがあります。ネコ付き賃貸マンションは、部屋を借りると同時に猫が貸与されるという非常にユニークなシステムです。

「猫を一度飼ってみたいとか」、「飼いたいけど色々な事情で飼い続けることができない」など、入居者に、猫を飼う機会を提供しています。また、里親がいない猫が貸与されるので、猫の処分も防げる為、猫にとってもたいへんよいシステムといえます。

さて、ペットと住めるマンションを購入したい方も多いのではないでしょうか?。首都圏で販売された新築分譲マンションの8割以上がペット可になっています。しかし、ペット可といっても管理規約の中で、様々な制限が課されている場合がほとんどです。

ですので、マンション購入を決める前に、不動産会社に管理規約を確認してもらい、ペット可なのか?、どのような制限があるのかを必ず確認してもらいましょう。マンションによっては、ペットの登録申請や、定期的に管理組合への報告、定期健診を義務化しているところもあります。

管理規約では、ペットの大きさが制限されています。現状、管理規約で決められた大きさであっても、将来、大きく育つペットは飼えないことがあります。また、一匹までなど頭数制限をしていることもあります。子供を生むと、飼えなくなる可能性もあるので注意が必要です。

また、規約の内容が曖昧なこともあります。例えば「鳴き声・悪臭の恐れのある動物は飼育禁止」など、鳴き声、悪臭は人それぞれ感じ方が違います。管理会社に問合せ、自分のペット種類が、問題にならないかを確認した方が間違いがないでしょう。

また、マナーを守ることも、周辺とのトラブルを避ける為に重要です。例えばバルコニーで排便させたり、ブラッシングをしたりすることは避けましょう。トイレもマメに掃除し、スプレー行為などをした場合も早めに掃除をしましょう。共用部では、ゲージに入れる、抱きかかえるなど、放して歩かせないようにした方がよいでしょう。

また、ペットにはかわいそうなのですが、不妊、去勢手術をする方がよいでしょう。発情期の鳴き声でトラブルになることも多くあります。

いままでお話ししたように、管理規約やマナーは守るべきものですが、中には、ペット不可マンションでペットを飼っていたり、管理規約に違反した飼い方をしている住人がいます。管理組合が黙認をしていることもあるかもしれません。だからと言って、自分もこのマンションでペットが飼えると考えるのは危険です。

もし、マンションでトラブルが発生した場合、管理規約が厳格に運用される可能性もあり、管理規約を読んで契約をしている以上、それに従わざる得ないのです。

最悪の場合は、ペットの処分を要求されることもあります。そうならないよう必ず、購入契約前に管理規約を確認すべきですし、もしペット不可のマンションでペットを飼っている人を見かけたとしても、そのマンションは契約をするべきではありません。

ところで、もっと気兼ねなくペットが飼いたいという方に、最近、ペット共生型のマンションが注目を浴びています。ペット共生型マンションには、ペット用の足洗い場、ドッグラン、グルーミングルーム、ペットサイン付エレベーターなど、飼い主にうれしい設備が整っています。なによりも、ペット好きの人が集まっているということで、住人の交流が深まったりすることが飼い主にとってはうれしいことかもしれません。(T.S)

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