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あんしん住宅購入術
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更新日 : 15/11/13

住宅の防犯対策、泥棒に入られる家の特徴(マンション 編)

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マンションの購入を検討している人、今マンションに住んでいる人、「オートロックがあるから」、「管理人がいるから」、「高層階だから」という理由で「マンションは防犯面で安心だ」と思っていないでしょうか?。実際は、侵入窃盗の内、約10%が4階建て以上の中高層住宅で発生しているのです。

平成26年中の侵入窃盗の傾向

泥棒が、中高層マンションの部屋に入りこむのに、窓からの侵入が41% ドアからの侵入が46%となっており、バルコニー側からも泥棒が入ってくることがわかります。また、侵入手段は無施錠が43% ガラス破りが23%となっています。マンションのセキュリティーに安心し、特に夏場など、窓に施錠しないで就寝したり、短時間だと思って、ドアに施錠せず外出したりすることで、泥棒に入られるケースが多いのです。

すまいる防犯110番

マンションで一番狙われる階は、1F、2F、そして最上階の部屋です。

泥棒は、「最上階の住人はお金をもっている」、「高額な金品を狙える」と考えています。また、最上階の住人自身も、「まさか、この高さで泥棒が侵入することがないだろう」と、窓の施錠を開けたままにするのです。泥棒は屋上からロープを垂らし、ベランダに下りてくる、「下がり蜘蛛」という手口を使って最上階の部屋に侵入します。

最上階でない、高層階でも、泥棒はマンションの排水パイプを伝ってよじ上ってきます。10階以上の高さまで排水パイプをよじ登って犯行におよんだ泥棒もいたようです。また、高層階は、人目につきにくく、犯行が行いやすくなります。高層階でも安心せず、ベランダの施錠はしっかりと行うことが重要です。

マンションの場合、同一階の部屋が一度に被害にあうことがあります。泥棒は、ベランダを伝って、容易に隣の部屋に移動することができる為、連続犯行を行いやすいのです。窓の鍵がかかってない部屋をベランダを移動しながら確認し、窓が開いている部屋を見つけては侵入するのです。窓の施錠を必ず行うことと、高層階でも2重ロックにしておくとより安心です。

共用部についても、オートロックの過信は禁物です。特にセキュリティーがしっかりしているマンションほど、住人が安心し、無施錠となるケースが多く、泥棒にとっては、逆にターゲットにしやすくなります。泥棒が住人の後ろについていくだけで、オートロックは簡単に突破できます。また、マンションのエントランス以外からも、塀を越えて侵入することもさほど難しいことではありません。

マンションの場合、一旦侵入してしまえば、怪しまれることありません。特に周りにどのような人が住んでいるかわからないように、住人関係が希薄だと、泥棒が、廊下、エレベーターを利用しても全く怪しまれることがありません。特に新しいマンションでは、住人同士が顔見知りでないので、狙われやすいということがあります。

狙われやすいマンションの周辺環境として、電車の駅周辺にあるというのがあります。駅が近い為、逃走がしやすい、逃げるときに人ごみにまぎれやすい、にぎやかな音で、音をたてても気づかれにくいということが理由にあげられます。

マンションだからといって安心せず、常に防犯意識をもつことが重要です。(T.S)

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