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あんしん住宅購入術
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更新日 : 15/10/06

住宅の外壁をチェックする3つのポイント

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今年の秋は例年になく雨の日が続きました。激しく雨が降った地域では、突然、雨漏りが発生した家もありました。雨漏りがあった家を拝見すると、今回の激しい雨で雨漏りが発覚しましたが、実際には長い年月、少しずつ雨漏りが発生していたのに、全く気がついていなかったというケースも多くありました。

雨漏りを予防するためには、定期的な外壁のメンテナンスが必要になってきます。外壁、屋根の塗装や、サイディングのジョイント部分の目地の入れ替えなどを、15年に一度程度を目安に行う必要があります。もしこのようなリフォームをせずに放っておくと、今回のような雨漏りの原因になり、最悪の場合は柱、土台が腐ってしまうこともあります。

しかし、外壁の状態を詳しく判断するのは専門家でないと難しいのです。今回は簡易的に、外壁の状態一般の方がチェックする方法を3つご紹介します。自宅の外壁の状態の確認や、家探しの内見時に活用してみてください。

1.手の指で、サイディングの表面をふき取るように触ってみる。

サイディングが古くなると、指でサイディングを触るとチョークのような白い粉がつきます。これをチョーキング現象といい、そろそろ外壁の塗り替えが必要なサインです。放っておくと外壁が割れたりする可能性があります。

2.外壁の目地部分に亀裂や隙間がないか確認する。

木造住宅でも、鉄筋コンクリートのビルでも外壁には必ず目地と呼ばれる部分があります。目地を確認するには、上から下まで一直線に通っている外壁のつなぎ目を探してみましょう。触ると、弾力性があるゴムのようなものが充填してあります。目地は建物の動きを吸収する役目を果たしているのです。

この目地がひび割れたり、亀裂が入っていると、そこから雨が進入する可能性があります。目地に弾力性がなく硬くなっているものも要注意です。このような状態になっていたら目地入れ替えのサインです。

3.外壁にクラックがないか確認する。

外壁にクラックがはいっていないか確認してみましょう。外壁表面の浅い細かなクラック(ヘアクラック)程度なら問題はないのですが、サイディングの下地まで達しているような深いクラックは要注意です。

専門家でなくても、以上の3点は、時間をかけずに簡単にチェックできます。もし自分でチェックしてみて気になる部分があれば、工事業者に相談してみましょう。早めの対策で家の寿命は長くなりますし、長い目でみると修繕コストは安くなります。(T.S)

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