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あんしん住宅購入術
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更新日 : 15/09/12

マンションの中住戸、中間階の意外なメリット

75bfed05838f8f4541cf89c2e57e6e7c_sこんにちは、マンションの人気の住戸と言えば、「最上階、角住戸!」、「価格も高いし、明るく見晴らしがいいから当然でしょ!」という声が聞こえてきますが、「ちょーっと待った!」、マンションの中住戸、中間階にも意外なメリットがあるのです。

最上階のメリットはやはり眺望、一番高いところに住んでいる満足感(?)、角住戸は窓が多いことによる明るさ、片側の隣が接していないことによる、音の問題が少なさ、玄関前の廊下を人が行き来しないのでプライベートな雰囲気があるなどでしょうか?。しかし、その分価格が高く設定してあります。

でも、私を含め中住戸、中間階に住んでいる皆さん、安心してください。中住戸、中間階には何事にも変えがたい魅力もあるのです。それは、夏涼しく、冬暖かいというメリットです。

中住戸、中間階が外気と面しているのはバルコニー側、廊下側のみです。上下の階、左右の階には部屋があり、外気と触れない為、周りの部屋が断熱空気層の役割を果たしてくれます。更に、周りの部屋は冬は冷房、夏は暖房をいれていただけるので、更に夏涼しく、冬暖か効果を体感できます。当然、冷暖房の効率がよくなり、冷暖房費も安くなります。

実際に、私も新築の鉄筋コンクリート造の中住戸、中間階に冬に、周りの住民より先に入居したことがあります。入居した当初はコンクリートが冷え切っているからでしょうか、「非常に寒いマンションだなぁー、大丈夫かな」と心配したのですが、周りの部屋が入居するにつれて、暖房をいれなくてもよいくらい常に暖かな部屋になりました。それ以来、周りの住人の方が、私の部屋を暖めてくれるんだと思うようになりました(笑)。

最上階、角住戸では、冷暖房効率以外にデメリットがいくつかあります。まず最上階では、低層マンションでは屋上から泥棒が侵入する可能性がある。エレベーターがなかなか来ない、エレベーターが止まったら、地上階に下りるのが大変(特に災害時)、風が強すぎるなど。また、角部屋のデメリットは、窓が多い為、壁が少なくなる為、家具の置き場に困るということがあります。

以前家を探されていた、ご年配のご夫婦は、将来、足が弱った時に、エレベーターが止まったら、外に出られなくなるかもしれないので、1階住戸で探して欲しいとご要望がありました。今は、専用庭がついているマンションで、ガーデニングを楽しみながら満足して暮らしておられます。

家を探す方、それぞれのニーズに合った住戸というのがあると思いますので、各部屋のメリット、デメリットを洗い出してみてはいかかでしょうか?(T.S)

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