LIXILリアルティ.comスマートおうち探し

あんしん住宅購入術
LINEで送る

更新日 : 15/08/25

マンションバルコニーにウッドデッキを設置する

セライージー2

こんにちは、ウッドデッキやタイルを敷き詰たマンションのバルコニー。天気のいい休日にはバルコニーで読書。なんて優雅な一日なんでしょう。妄想はさておき、マンションに住まれている方で、マンションのバルコニーにウッドデッキやタイルを敷きたい方は多いのではないでしょうか。今日はバルコニー改造計画のお話です。

まず、デザインや色についてですが、基本的にはお好みですが、ウッドや、テラコッタタイル(素焼き調タイル)を使えば温かみがでます。逆にホワイト系のタイルを敷くとモダンな印象になります。リビングからバルコニーへ出られる間取りが多いと思いますので、リビングのフローリングの色調とバルコニーの色を合わせると、リビングとバルコニーに一体感がでて、部屋を広く感じるさせることができます。

さて素材面ですが、大きく分けて、天然木、樹脂製、タイル、人工芝があります。

天然木

レッドシダー、イペ、ウリン、ヒバなどが素材として使われることが多いです。本物の木の質感や、ぬくもりを感じさせる素材です。夏は表面が熱くなりにくく、冬も冷たくなりにくいという利点があります。反面、木ですのでメンテナンスが必ず必要になってきます。耐久性の高いレッドシダーも5年程度で塗装などのメンテをしていく必要があります。放っておくと腐ってきますので注意が必要です。定期的なメンテができる方にはお勧めです。最近は防腐剤などを注入するものもありますので一度業者さんに相談してみるとよいでしょう。あと木材によってはササクレなどがでる場合もあります。

樹脂製

樹脂で木の風合いを作ったものです。樹脂に本物の木粉を混ぜたものもあります。天然木と違い、腐らないというのが最大の利点です。デメリットとしては、やっぱり本物の風合いとは違う、夏は木に比べて表面が高温になりますので、素足だとちょっとツライということがあります。メンテナンスはしたくないけど、それなりの雰囲気を楽しみたい方にお勧めです。

タイル

焼き物ですので、半永久的に劣化しません。また焼き物としての本物の味わいがあります。タイルの雰囲気が好きな方にはお勧めです。デメリットは、重いものを落とすと割れる可能性がある。やはり夏は表面が熱いということでしょうか。(LIXILセライージー

人工芝

一番手軽で、安い。ゴルフの練習をしたい方に(すみません冗談です)。デメリットは、軽くて、風に巻き上げられやすい

最近はホームセンター、通販で、ウッドやタイル、芝の裏面に樹脂のシートが貼り付けられ、ユニット化している商品があります。一般の方でも樹脂のシートを連結させるだけで簡単に施工できるものが多く販売されています。

ただし、施工に関して注意点もあります。柱やエアコンの室外機、排水周りなど、切り欠きが必要な部分がバルコニーにはあります。その部分はユニットを敷くことができません。うまくピッタリとユニットのモジュールと、切り欠きとを合わすことが難しいので、柱周りなどは、バルコニーの床がある程度露出してしまいます。ウッドやタイルで10cm角などの比較的小さな素材のユニットなら、切り欠けに合わせて樹脂のユニットを切って納められますが、大判のウッドやタイルは、素材自体をカットしなければならない為、業者さん依頼しないとピッタリ納めるのは難しいかもしれません。

また風の問題があります。マンションなど高層のバルコニーでは、風が強くなりますので、ユニットが風に巻き上げてられて飛ばされる可能性もあります。非常に危険ですので、風への対策は必須です。特に人工芝などの軽い素材は要注意です。

最後に一番重要な点として、マンションの管理規約でバルコニーへウッドデッキ等の設置が禁止されていることがあります。設置には管理組合への確認が必要です。バルコニーは共用部で、所有者は使用権を得ているだけですので、管理組合の許可がない限りは施工はできないことは、注意が必要でしょう。(T.S)

ページの一番上へ