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更新日 : 15/08/23

風水でみる住宅購入②(おうち閑話)

kyouto

こんにちは、LIXILリアルティのT.Sです。今日は風水の土地の考え方のお話です。京都は風水をもとに設計され、東に川、西に道路、南に湖、北に山となる土地を選んで遷都されたと先回お話しました。

北の山は冬の寒風から都市を守り、南の湖により夏の涼しい風が街に吹きこみます。また、南が湖で開けるていることで日当りも良くなります。水の流れに注目すると、北の山で作られた清流が東の川を通じて、都市に流れ込み、生活用水として使われ、南の湖に生活排水として流れ込みます。風水はその文字でどおり、風の流れ、水の流れ、日あたりを活かした、都市、家作りの経験則を体系化していると言えます。理にかなっている思いませんか?。

家を建てる際、土地の注意点も風水は指摘しています。風水では、あまり良くないものを「殺」といい、ここでは代表的な「殺」を挙げてみます。

路冲殺(ろちゅうさつ)
T字路の突き当たりの家、家に向かって道路が向かっている場合、袋小路になっている場合を言います。風が吹いた場合、埃、ゴミがT字路の突き当たりや、袋小路に溜まりやすくなりますし、風の逃げ道がなくなるので、風圧も強く、家の中に風が強く吹き込んだり、建物が壊れる可能性もあります(今の家ではないかな)。当然、通りから真っ直ぐ来た車が家に衝突する危険もあります。

反弓殺(はんきゅうさつ)
カーブしている道路の外側に家があることを言います。風が当りやすく、埃も溜まりやすくなるでしょう。こちらもカーブを曲がろうとした車が飛び出して、家に当たるという危険もあります。逆にカーブの内側は吉相の土地とされています。

どうでしょう、なんとなく理屈にあっていると思われませんか?。当然、風水が体系化された頃の家と、現在の家では丈夫さ、性能が違いますから、風水で凶とされていることも、現在の家ではあてはまらないこともあるとは思います。

では風水で吉とされている土地についてもご紹介しましょう。先回ご紹介した「四神相応の地」の考え方をもとに吉とされる土地が以下のようなものです。

・日当りがよい土地。
・風通しがよい土地。
・高くなっている土地。水害から守られます。
・南が低く、北が高い土地。南側に建つ建物が低くなり、日当りがよくなります。玄武の考え方ですね。
・東、南に道路がある。東南の角地。朝、日中の日当りがよく、西日が隣の家に遮られる。青龍、朱雀ですね。道は川と同等に見られます
・土地が四角、できれば長方形の土地。(家が建てやすい)

結構あたりまえのことを言ってますよね?。風水で吉とされる土地は、現在でも高値で取引される理由になります。最近は高台より駅近が人気かもしれませんが、古代に駅がなかったから仕方がありません(あれば、風水に入っていたかも)。少し風水が身近に思えてきたのではないでしょうか。(T.S)

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