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あんしん住宅購入術
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更新日 : 15/09/28

キッチン・トイレ 床材選びのコツとは?

864addee0f6b25bdde84b4cb4ce4c60c_sフローリング、クッションフロア、タイルほか床材は多種多様。水回りの床材を上手に選ぶために、まずは主な床材の種類と特徴を知っておきましょう。

●フローリング

ナチュラルで温かみのある風合いと足ざわりが魅力です。天然木一枚板の「無垢フローリング」と、合板に薄くスライスした天然木を貼った「複層フローリング」の2タイプがあります。

フローリングの弱点は、水が染み込みやすく傷つきやすいこと。それをクリアするために、表面に塗装やシート加工を施したタイプも出ています。足の触感は若干損なわれますが美観をキープできます。最近では大理石風やタイル風など木の表面に模様をつけたものも登場し、バリエーションが豊富になっています。

●クッションフロア

塩化ビニール樹脂を発泡させてシート状に加工したもの。価格が手ごろで色や柄が豊富です。耐水性、弾力性に優れ、汚れても手入れがしやすいのが魅力。足ざわりは好みが分かれるかもしれませんが、施工がしやすく、DIY派にも向いています。

●Pタイル(プラスチックタイル)

塩化ビニール樹脂を堅いタイル状に加工したもの。耐水性、耐久性に富み、傷や薬品にも強い床材です。価格が手頃で豊富な色・柄から選べるのも魅力です。

●タイル

磁器や陶器製の堅くひんやりした足ざわりが魅力。耐久性、耐水性に優れ、色や柄も豊富です。目地に汚れがたまりやすいというデメリットはありますが、色目地にしたり、タイルを大きくして目地を少なくすることも可能。温かみのある素焼き(テラコッタ)タイプも人気です。

●コルク

コルク樫という木の樹皮を粉砕し、接着剤を混ぜてシート状にした床材。温かみのある風合いと足ざわり、弾力性、吸音性が魅力です。表面に塗装をして耐水性や耐摩耗性を高めたタイプもあります。

キッチンの床材は、「機能性」と「LDK全体の調和」をポイントに

キッチンの床材選びで重視したいのは、機能性とインテリアとしての演出です。

●機能面のポイント

キッチンの床は汚れやすく傷がつきやすいもの。そのため掃除がしやすく、傷に強く、手入れがしやすく、吸音性に優れた床材がベストです。また、立ち仕事が多くなるだけに、堅い床より弾力性のあるほうが疲れにくいでしょう。

総合的にみると、クッションフロアはこれらの条件を満たしているといえますが、高級感やおしゃれ感などの点では好みが分かれるところです。フローリングやコルク材など、ほかの床材もどんどん進化して機能性がアップしていますので、あわせて検討してみましょう。

●インテリアとしてのポイント

最近の住まいはリビングとキッチンがつながっているタイプが主流。キッチンの床材を選ぶときは、インテリアとしての演出にも気を配りたいところです。

色や材質がリビングと統一がとれていると、空間が広くすっきりとした印象になります。コツは、LDK全体のイメージを決めてからキッチンの床材を選ぶこと。調和をポイントに選べば失敗しないでしょう。

洗面所・トイレは、「機能性」と「くつろぎ」をポイントに

洗面所とトイレの床材は、機能性とくつろぎを重視しましょう。

●機能面のポイント

清潔さを保ちやすいように、汚れにくく手入れがしやすいもの。また、掃除用の強力な洗剤をこぼす可能性もあるため、耐水性に加え耐薬品性のある床材が望ましいでしょう。最近では抗菌効果のあるもの、アンモニア臭などを分解するセラミックタイルなども出ています。洗面所は脱衣所を兼ねていることが多いため、滑りにくさや足ざわりの良さもポイントに選びましょう。

 ●インテリアとしてのポイント

洗面所やトイレは、ほっと無防備になれる大切な空間です。色や柄、足ざわりなどが「心地いい」と感じられる床材がよいでしょう。洗面所なら洗面台の壁や隣の浴室と、トイレなら便器とコーディネートするなど、おしゃれで心地のよい空間を演出しましょう。

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