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更新日 : 15/06/08

低金利の今、検討したい全期間固定金利フラット35Sは、フラット35とどう違う?

住宅

低金利の今、検討したい全期間固定金利の安心のフラット35に優遇金利をプラス

全期間固定金利、返済期間最長35年、ローン保証料不要などが特徴の「フラット35」。特に低金利の今、全期間固定金利というメリットは魅力的です。そのスペシャル版とも言えるのが「フラット35S」です。「フラット35S」は、省エネルギー性やバリアフリー性などに優れた、質の高い住宅の取得を支援する目的でつくられたローンです。対象となる住宅の性能に対する基準はフラット35より上がりますが、メリットも大きいと言えます。フラット35Sはフラット35とどこが違うのかを見ていきましょう。

フラット35に適用される金利が、一定期間引き下げられる

フラット35Sの魅力は、返済開始から一定期間、金利が優遇されることです。優遇期間が教育費など出費がかさむ期間が重なれば、家計も助かります。優遇期間や金利によって2つのプランがあります。フラット35と比較すると、返済額の違いは以下のようになります。

<例> 借入額3000万円、金利2%、元利均等返済とした場合

■金利Aプラン
(特に優良な住宅が対象)・・・当初10年間、金利が0.6%引き下げられます。

●毎月返済額
①フラット35  11.1万円
②フラット35S 当初10年:10.3万円(11年目から:10.9万円)

●総返済額
①フラット35  3992万円
②フラット35S 3891万円(173万円お得)

■金利Bプラン
(優良な住宅が対象)・・・当初5年間、金利が0.6%引き下げられます。

●毎月返済額
①フラット35  11.1万円
②フラット35S 当初5年:10.3万円(6年目から:11万円)

●総返済額
①フラット35  3992万円
②フラット35S 3898万円(94万円お得)

上記の優遇期間や金利は、平成28年1月29日までの申込受付分に対して適用されます。ただしフラット35Sには予算枠があり、予算に達すると期日前であっても締め切りとなる場合があります。その時は、フラット35の条件が適用されます。

 フラット35Sが適用される住宅の技術基準

フラット35Sを利用するためには、取得する住宅が、一定以上の技術基準をクリアすることが求められます。まずフラット35の技術基準を満たす必要があります。接道、床面積、耐火・耐久性、断熱・遮音構造、維持管理基準(マンションの場合)、劣化状況(中古の場合)など、すべての項目をクリアすることが前提となります。 フラット35Sの対象となるのは、質の高い住宅です。フラット35の基準に加えて、さらに省エネルギー性、耐久性・可変性、耐震性、バリアフリー性など、フラット35Sで決められている技術基準のうち1つ以上を満たすことが条件となっています。技術水準の内容は細かく決められており、求められるレベルは、金利プランAとBによって、また、新築と中古でも条件が異なります。取得する住宅が対象になるかどうかを一般の方が判断することは難しいため、不動産会社に聞いてみるとよいでしょう。質の高い住宅は、住み心地や資産価値の点でも優れています。フラット35Sが適用される住宅であればその面でも安心です。

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