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あんしん住宅購入術
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更新日 : 15/05/07

低金利の今は住宅の買い時?、熱意、物件、資金が揃ったらあなたの買い時!

考える人

景気が悪くなると、金利は下がる。さて今後は?

超低金利、優遇税制など、マイホーム購入を考えている人にとって現在は魅力的な状況にあります。「マイホームは今が買い時」という話も聞こえてきますが、実際はどうなのでしょうか。

そもそも金利は、政府の金融政策によって決まります。現在の低金利の背景にあるのは、バブル崩壊以降低迷する景気を改善するために、日本銀行がとった「ゼロ金利政策」です。これが住宅ローンにも影響を及ぼしているのです。一般に、景気が悪くなると金利は下がる傾向にあります。

低金利の最大メリットは、総返済額が少なくなること

では、低金利が住宅購入に及ぼす影響について見ていきましょう。低金利のメリットは、総返済額が少なくて済むということです。例えば、3000万円の住宅ローンを35年返済で組んだ場合、金利1%では3557万円ですが、2%では4174万円となり、その差は約600万円にもなります。

金利が低いほど、購入可能な物件が広がる

また、金利が低いほどローンの借入可能額が上がるため、購入できる物件の範囲も広がります。金利2%の時には2000万円台のマンションが限度でも、金利1%になると3000万円台が視野に入るということがあり得るのです。

低金利+優遇税制でさらに負担が軽減される

さらに、現在は年末のローン残高に応じて一定額の所得税が控除される優遇税制「住宅ローン控除」があります(控除期間は10年間、控除額は最大400万円まで)。

約8割の人が、変動金利タイプのローンを組んでいる

住宅ローンの金利には大きく分けて変動金利型・固定期間選択型・固定金利型の3タイプがあり、なかでも金利水準が低いのが変動金利型です。そうした理由もあり、住宅購入者の半数以上(51%)が変動金利型を利用しています。固定期間選択型(26%)と合わせると、8割近くの人が金利変動タイプのローンを選んでいます(住宅金融支援機構調べ。対象:平成24年11月~平成25年2月に住宅を購入した人)。

リスクを回避したいなら、全期間固定金利型がおすすめ

ただし、低金利が今後もずっと続くかどうかは誰にもわかりません。変動金利型は6カ月ごとに金利の見直しが行われ、そのつど元金と利息の比率が変わります。毎月の返済額は同じでも、利息の割合が上がれば、当然、元金はなかなか減っていきません。返済額そのものが見直されるのは5年に一度ですが、金利上昇が続いた場合は、返済額そのものがアップすることもあり得ます。そのようなリスクを回避したい人は、金利は少し高めでも、金利上昇の影響を受けない全期間固定金利型のローンを選ぶのがおすすめです。

「買い時」を見極める大切なポイントとは?

金銭面では有利といえる低金利ですが、「買い時」はそれだけで決めるべきものではありません。

●マイホームに対する熱意

最も大切なのは、今、マイホームが「必要」かつ「欲しい」と思っていることです。どこかで購入することに不安や迷いがあったり、勤務地や家族の人数などに変動の可能性があって、間取りやエリアを決められないケースもあります。そんな場合、買い時はもう少し先かもしれません。

●物件との出会い

次に、熱意は十分にあっても、気に入った家が見つかるまで焦りは禁物です。家族の幸せのために購入するマイホームですから、「この家に住みたい」と思える物件と出会うまで探すことが大切です。

●資金の準備

住宅購入には、頭金や諸費用などの現金も必要です。頭金ゼロでも購入できることをウリにしている物件もありますが、購入後の返済負担を少なくするには、できるだけ頭金を準備しておきたいところです。

いかがですか? 上記のような熱意・物件・資金の条件がそろった時こそがあなたの「買い時」です。その時に備えて、勤続3年以上であること、健康状態を良好に保つなど、ローン審査に通りやすい状態を整えておくことが大切です。

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