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更新日 : 15/03/30

中古住宅リフォーム 失敗しない壁紙選びのコツ

中古住宅リフォーム 失敗しない壁紙選びのコツ

壁紙は部屋の雰囲気を決定づける

部屋の中で最も大きな面積を占める壁。壁紙は、部屋のイメージを決定づけるといっても過言ではありません。それだけに、たくさんのサンプルの中から一枚を選ぶことは難しいものです。部屋にはそれぞれ目的がありますから、ただ好みで選択すればよいというものでもありませんし、目移りもします。壁紙選びで失敗しないためには、ちょっとした基本のコツがあります。プロも使っている方法をお話ししましょう。

●住まい全体のイメージを決めてから、各部屋の色を選ぶ

扉を1つ開けるたびに部屋の色が違うのでは落ち着きません。まず、住まいのトータルイメージを決めましょう。たとえば「親しみやすくあたたかいナチュラルな感じ」とか「シンプルでモダンな感じ」などです。そのテイストを踏まえて、各部屋の壁紙の色や柄を決めます。住まいにはリビング、玄関、水回りなど家族全員が利用する「パブリックスペース」と、個室や書斎などの「プライベートスペース」があります。「パブリックスペース」は家族で話し合い、イメージを共有しておきたいものです。なかでもリビングは家族の憩いの場であるとともに、お客様を迎える場でもあるため、多くの人にとって居心地のよい、落ち着きのある空間にすることが大切です。一方、「プライベートスペース」は、使う人の好みで自由に決めるとよいでしょう。

壁紙選びの3つのポイント

壁紙選びには色、柄、素材の3つのポイントがあります。それぞれにコツがありますので、おさえておくと便利です。

1.色:少し濃いと感じる色を選ぶのがコツ

トータルイメージに沿って、各部屋の壁紙のベースカラーを決めます。たとえばリビングをあたたかみのある雰囲気にしたいならベージュ系、都会的でおしゃれなテイストを目指すならグレー系という具合です。お気に入りの家具があれば、その色を基準にしてもよいでしょう。室内にビビッドカラーや個性的な色を取り入れたい場合は、壁紙は落ち着いた色にしておき、カーテン・クッションなどのファブリックにポイント的に使うと失敗がなく、おしゃれな演出ができます。サンプルは、実際に壁に当ててみよう壁紙は、光の当たり方によって色の見え方が変わります。机の上だけで選ばず、必ずサンプルを壁に当ててみましょう。また、実際に張ると、小さなサンプルで見ている時より色が薄く見えますので、少し濃いと感じるくらいの色を選ぶのがコツです。

2.柄:小さな部屋には小さな柄を

柄選びで注意したいのが部屋の広さです。基本は「狭い部屋には小さな柄、広い部屋には大きな柄」です。狭い部屋の壁全面に大柄の壁紙を張ると、圧迫感が出ていっそう狭く感じられます。もし、気に入った壁紙が大柄の場合は、壁の1面だけにアクセント的に張るならOKです。一方、広い部屋に細かい柄の壁紙というのもおすすめできません。「目がチラチラして落ち着かない」という声をよく聞きます。この場合も、アクセントクロスとして使うなら問題なく、おしゃれな雰囲気に仕上がります。

3.素材:壁紙は多彩。機能性プラスのタイプも増えている

壁紙の素材で最もポピュラーなのは「ビニール」で、色・柄ともに豊富で掃除がしやすいのが特徴です。ほかにも、あたたかみのある「木質系壁紙」、調湿性のある珪藻土を含んだ人気の「珪藻土壁紙」、通気性や防火性に優れ、ガラス繊維や金属などを含んだ「無機質壁紙」など、様々な素材があります。また、最近はいろいろな機能性をプラスした壁紙も増えています。防カビ、表面強化、汚れ防止、抗菌、抗アレルゲン、耐水性・撥水性、消臭、吸放湿性など種類も豊富です。たとえば家族みんなが利用するリビングを汚れ防止や消臭機能付き壁紙にするなど、部屋の用途に合わせてチョイスしてみてはいかがでしょうか。

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