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あんしん住宅購入術
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更新日 : 14/09/11

引渡し後に雨漏りが見つかったら?

引渡し後、雨漏りが見つかるとどうなる!?

夢のマイホームを購入し、好みのインテリアで、快適な新生活を・・・と思っていた矢先、屋根から雨漏りが見つかり大ショック!こんな時、どうすればいいのでしょうか?。雨漏りは建物にとって重大な問題。水分が建物の基礎や構造にダメージを与えます。また、湿気が大好きなシロアリの住み家になったり、電気配線に雨水が落ちれば漏電の危険性もあります。またカビが発生しやすくなり、喘息やアレルギー性疾患の原因にもなりかねません。もし雨漏りが見つかったら、すぐにでも修繕をする必要があります。

雨漏りの修繕費は引渡し後3カ月を過ぎると「買主負担」が一般的

ところで、購入後の雨漏りの修繕費は、売主・買主のどちらが負担すべきものなのでしょうか?売主・買主ともに個人の中古住宅取引の場合、一般的に引渡日から3カ月以内は「売主負担」、それ以降は「買主負担」となるケースが多いです。ただし、契約の時点で「雨漏りがある」旨を売主から告知されている場合は、それを承知の上で契約したことになりますので、3カ月以内であっても、修繕費用を売主に請求することはできません。また売買契約上、瑕疵担保免責条項(欠陥が見つかっても売主は責任を負わないとする条項)があれば、売主に修繕費を請求することはできなくなります。では、雨漏りを売主が知っていて、その事実を隠していた場合どうでしょう。この場合修繕費は「売主負担」なりますが、売主を欠陥を知っていたことを証明することはなかなか難しく、トラブルに発展する可能性もあります。

「建物診断(建物検査)」で購入後の不安を一掃

雨漏りの修繕費は数万円で済むこともありますが、場合によっては屋根の葺き替えなど100万円以上かかるケースもあります。やっと手に入れたマイホームが1年も経たないうちに、後から欠陥がみつかり、修繕に多額の費用がかかってしまうケースがないともいえません。そのようなトラブルを避け、安心して中古住宅を購入する為におすすめしたいのが、専門の調査機関による「建物診断」です。

「建物診断」では、専門の調査員が建物の基礎や構造、防水など、建物の重要な部分を検査・確認し、素人では判りにくい欠陥や不具合の有無を調査します。また検査結果はデータや写真と共に「建物診断報告書」としてまとめられます。「建物診断」で雨漏りなど大きな欠陥が見つかれば購入をやめることもできます。また修繕費用の概算がわかり、資金計画の参考にもできます。しかし、「建物診断」は約8~10万円程度の費用がかかる為、現状は、ほとんどの取引で実施されるというほど普及しているとはいえません。建物診断の費用が高いかどうかは別として、高額な買い物であるマイホーム、しっかり納得した上での住宅を購入をしたいものです。

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